2023/07/04

第255号:全ての偽りの崩壊、そして幕開け

<コンテンツ>
150年ぶりに、社会と経済構造の大転換
  【コラム】リベラルアーツ:liberal artsの効用(非・現行の英才教育)
未だ4年目、COVID-19流行。調査・検査もなく野放し!!
適正利潤の有る固有文化価値商品=Art域商品の造り方=要件要素表
  【コラム】音楽の歴史と科学の最新インテリジェンス
悪性ポピュリズム。彼らの具体的手口とは
  ・その手口には2つの柱がある、自己欺瞞&手練手管
  ・「エサをくれ」と叫ぶ野犬集団悪性ポピュリズム
悪性ポピュリズムから、みんなを守る。
  ・路頭に迷わせ、飢えさせられる。ってな、自由は無い。
  ・次代の世界経済構造に合わせた、考えるテーマ
  ・みんなを守る際の、話題やテーマは、これ6個
ジェンダー詐欺被害者(若壮中年女性)の気持ち
【新しい経済社会で役立つ、本の拾い読み20230704】


§150年ぶりに、社会と経済構造の大転換
約150年ぶりに、世界的かつ、1867年の明治維新以来の、経済構造の大転換が始まりつつある。
A)長期にわたって行われてきた、今となっては、常識と受け求められている社会や経済の“制度や方式”の大転換だ。
B)商品の交換や交易を柱とした商品経済が、人類史の中で経済の柱となったのは、今から“400~500年前から”である。その間に何度か世界的な社会や経済構造の大転換があったわけだ。だから、大転換すること自体は驚くべきことではない。
C)しかし、歴史とか教養(現代の概念はLiberal Artsに進化しつつある)を学ぶチャンスなかった人にとっては、「経験こそ第一、現在の行いが一番正しい」といった経験主義に陥れられているから、肌で、その人たちが受け止める感覚は、「呆然として腰が抜ける」といった思考停止と無言状態なのである。すなわち、理解できないばかりか、死を選ばされることもあり、身ぐるみ剥がされることにもなるのだ。
D)すなわち現在起こっている、グローバルで展開していた社会経済構造の崩壊であるとか、その基盤にあったG7主導に見られる“金融資本&システム”の崩壊なのである。金地金とか現物の裏付けとしていない、米国連邦ドル$や欧州ユーロといった通貨(≠貨幣)の突然の崩壊($1=¥50~60)は、今月以降は時間の問題なのである。
E)それは、世界第1位の債権国である日本債権が半額以下に墜落する。そればかりでなく、その取引レートのショックによる流通・交易の大混乱や破綻を招くのである。
F)すると、①“比較的短時間で故障する製品”(計画的陳腐)とか、②商業的広告にコストをかけ商品価値と価格と広告費に釣り合いの取れない商品、あるいは③政治や偽社会制度(“市場&新規参入”の規制がポイント)によって価格を釣り上げられていた商品価格といったモノ、=要するに偽りの多い物事から順に、経済的崩壊をするわけだ。崩壊のレベルだから、そこでの政治力は効かないのである。
https://soumubu1.blogspot.com/2023/03/blog-post.html#251-09
G)その過程では、偽社会構造といった、
①“賃金不払い&ダンピング”とか
②“ジェンダー詐欺被害者(若壮中年女性)”といった類も、
“社会問題の解決”といった名目で変化を迎えること
(悪慣習を支える経済基盤の喪失)に至るといった訳だ。
H)そこでは激烈な、“守旧派”対“未来の環境や自然派”との、つばぜり合いは避けられない。ただし、ここで“守旧派”は(後に説明する)“悪性ポピュリズム”を手下に利用するけれど)、先ほど述べた“旧:金融&経済構造”の崩壊により、“守旧派”には金が無く、“宮仕えしてくれるメンバー”も居なくなって行くということだ。
I)そして、万が一、つばぜり合いで“守旧派”が勝ったとすれば、日本は100年位の間、“植民地とその奴隷”の集団が支配的になるのである。それは、アフリカその他が植民地であった経緯のごとくに、住民の理性ならびに科学性は否定され、=あらゆる面で住民は殺され、少なくとも100年ぐらいは再起不能となるわけだ。
J)とはいっても、日本のクラフト(手作り職人技能の概念)とイノベーションの結合には世界的に有利であること(これは守旧派を除き、識者共通の認識)である。
K)加えて、俗に言う“ゆとり教育”(=俗語であり≒30半ば前世代)より昔の、
①「実用性(即戦力)重視の思考停止型教育」なのか、
②“ゆとり教育”以後の「関係の気まずさを避ける(人柄の認知を重視)
の思考停止を強いられたのか」といった差異はあるようにはうかがえるが、いずれにしても:いわゆる“読み・書き・そろばん”といった如くの基礎学力は概ね整っているから、吸収力を重視する“学校&社会教育”に力を入れれ> ば、一般教養や雑学(Liberal arts)によって、さらに“職業全般能力(はるかにスキルを超える)”でもって、真実の意味でクリエイティブを備えた“Art域労働”に生涯磨きをかける育成は見込める訳だ。
https://soumubu1.blogspot.com/2023/04/blog-post.html#252-01
https://soumubu1.blogspot.com/2023/06/blog-post.html#254-07

【コラム】リベラルアーツ:liberal artsの効用(非・現行の英才教育)
リベラルアーツ(実用的な目的から離れた純粋な教養):liberal arts
佐々木閑花園大学教授著(リベラルアーツと自然科学p.218から主旨引用)
①生き方を決めかねる人にとっては、多様な事例の体験となる。
②方向性を定めている人には、別方向の多様な生き方を体験し視野を広げる。
③世間の価値観になじめない人には、離脱したままの方法も沢山在り、孤立しながらでも成り立つ人生だとしても、閉塞感からは救い出せる。
④劣等感だと、才能表出も多種多様。自己の存在価値と進む道なら様々ある。

§未だ4年目、COVID-19流行。調査・検査もなく野放し!!
日本の“守旧派”も悪性ポピュリズム者達も、今も増加しつつある、感染症の防衛にも後遺症にも手を打たない。やはり個別企業と家庭で以て感染症の防衛をするしかない。
彼らの、この数年間に行った事は、時代遅れの“公衆衛生政策”そのものだった。憲法第25条第2項に在る、健康保険政策は手を抜き、感染者の個人任せにしたのだ。すなわち、押し寄せてくる感染の波に対して、肉眼では確認できないものだから、ワクチンを打って人垣を作って、防波堤のごとくに防ごうといった、とっても非科学的なものだ。さすがに旧:関東軍731部隊の末裔である感染研だ。まるっきり江戸時代の火災延焼を防ぐ着想にしか過ぎない。
そこで、筆者は健康保険政策の方向で、情報をマトメてみた。主なものは次の通りだ(コピー拡散推奨)
イ)このウイルス対策は、トイレや汚物処理が第一であり(サーズと同じ)、トイレに行く前後の手洗いが重要。この感染炎症は、先ず腸内から起こり下痢となり、十枚重ねのペーパーも瞬時に貫通するウイルス液状だ。。
ロ)ウイルスを職場内や家庭内に持ち込まない為に水道水で洗い消毒することだ。
ハ)そして、感染症の後遺症対策は、発症の3日目から、抗酸化物質サプリなどの服用で行うことである。(未だ、グルタチオンは世界的に品不足だが)
ニ)一般のマスクは鼻横隙間と布の通気性が高いから、飛沫の飛散抑制程度に過ぎず期待できない。マスク着用で以て、心身や行動での“予防の結束”が集団的に出来る訳ではない。衛生対策効果も極めて、前述の通りザルの如くである。
ホ)__次のURLは従来からの、意外と盲点と指摘されていた家庭内消毒__
https://soumubu1.blogspot.com/2022/06/#242-03

§適正利潤の有る固有文化価値商品=Art域商品の造り方=要件要素表

ArtisticAesthetic(唯美主義)とは、似つかぬ別物

対 象 Art分野 構想力 技術力 技能力
空間把握 音 楽 メロディー リズム 音造り
目の前又は掌
(たなごころ)
手の平の感触
絵 画
立体彫刻など
構図とか
全体の
イメージ
中心テーマは
どこに何を
アクセントを
散りばめる
時系列変化 詩・文章 ストーリー うねり 言 語
Art域商品
3要件
共感の作用
非同情
感情移入無し
←①意欲
号令とか
標識ではない。
←②感動
科学的技術を
確立する。
←③希望
技能から科学的な認知法則で⇒質と精度を向上する。
【音楽】その気持ちが伝わる。聴きたい。歌いたい、弾きたい。
【絵・彫】その気持ちが伝わる。見たい、触りたい。描いてみたい、彫ってみたい。
【 詩 】その気持ちが伝わる。読みたい、聴きたい。思い浮かべ記したい。

Art域やArtisticは労働全般の能力であって、労働全般の一部の労働力ではない。そもそも、労働力を売るとは、他人が煩わしいと思うことを、ただ代わりに行うことである。その労働力は、既定の規格に沿わなければならず、許可なく創造してはならない。その煩わしさの程度で以て、賃金の高低が決まる。労働力の需給バランスで相場も形成される。俗にいう職業スキルとは労働力そのものに限定された能力。また、パフォーマンスはAestheticの範囲内だ。Art域やArtisticの労働全般能力は、創造力込みの職業能力である。(次のURLは、Art域労働と他の比較検討表)。
https://soumubu1.blogspot.com/2021/03/blog-post.html#227-12

【コラム】音楽の歴史と科学の最新インテリジェンス
音楽には、「機会音楽」と言われるものがあって、行事や儀式といったイベントに使った音楽分野は昔からあった。以下、村上陽一郎:科学史(東大名誉教授)のレポートの話題紹介と感想である。モーツァルトも、他のイベントで書いた機会音楽を、楽器編成を変えるなどして使い回しをしていたとのこと。だとすると、そういった機会音楽においては、昔から芸術性というものを深く考えていなかった傾向が強かったように思える。儀式の開会の号令とか、入場行進の号令とか、何かの標識といったモノを目的に、ないしは全く無頓着に作曲されていた可能性は多かったと考えられる。また目的を無頓着に演奏するのであれば、その程度で幾ら弾いていたとしても、自動演奏機械より、その程度の奏者の人件費が安いから、当然、賃金やギャラが超低価格なのは当たり前となる。さらに機械だったら、摘みの調整で速弾きとか様々に出来るのでもあるから。芸術性が整理されなければ、価値評価は低いままだ。音楽家の報酬権利などない時代だった。そもそも、“委託料”とは、裕福な人物への御礼要素を持っていたから、原則(経費除き)無報酬が法的前提だ。

そして最近、神経科学の分野で大発見があった。脳波の同調だ。
~それは、脳の各感覚分野での脳波は、(徹底して拒絶する相手でない限り)、自然に同調する事が分かった。すなわち、イベントや行進曲の号令とか、拍子あるいは標識は、脳派の同調作用とのことだ(これに対して心理学者からは異論が出ているそうだが)。昔から、「言葉、仕草、呼吸の3つ」を合わせれば、すぐに親密な友達になれるといった、有名な“ことわざ”もある。
だが、脳派の同調作用は、いわゆる共感作用Empathyとは、全く異る作用である。もちろん同情Sympathyとも脳システムがことなるから、感情移入もない。元より波長が合う人間関係に在る場合に、同一のBGMとか行進曲の類の拍子であれば、それは楽しいことでもあるのだ。若年層で流行しているディスクジョッキー付きライブは、リズムではなくて拍子なので、脳派の同調作用だろうね。~そうだとすると、楽曲や電磁波を使ったカルト宗教でもそうしているようだし。キリスト教の聖歌とか賛美歌は、そんな関係同士でのみ通用する。そういった効果が在ることには間違いない。ちなみに、依存症を掻き立てる演奏方法も存在することだから。
こういった内容を突き詰めれば、もう、音楽家が金儲けや行事の提灯持ちといった、悲惨な演奏を強いられることから解放されることとになる。アーティスティックArtisticな演奏が、科学的にも確立されたとすれば、巨匠も多数生まれ学習も充実する。中身の無い音楽家が“枕営業”することも減るだろうし、他の業界と同様に、“品評会レベルの評価制度”が廃れるならば、ヤクザが蔓延する余地も無くなる。
ところで、ピタゴラスが活躍した古代、音楽は数学の一部と位置づけられ、数学と音楽は同居混同していた。いまどき、「音楽は数学だ」と力説し出版する人も居るが、“メロディー・リズム・音造り”の3要件を合わせた数式は、如何に表現されるモノだろうか疑問である。アメリカでは、中学生の段階で、リズムRhythmと拍子Timeの違うことを教えるそうだ。日本では高校でも教えないから、大人になっても“リズムと拍子”を混同している人が多い。


§悪性ポピュリズム。彼らの具体的手口とは
先に述べた、思考停止の感覚と欲望が、社会で支配的になってしまえば、経済が落ち込み、社会は崩壊する。彼らは、名ばかりの新自由主義を標榜する者と同じく、口先の裏側は“守旧派”と同様に、民事事件や刑事事件を起こしてまでも、オコボレを目的とした策謀を繰り返すのである。アメリカ独立戦争とかフランス市民革命といった文明Civilizationの進展は、「理性や科学と資本主義の両輪」でもって努力をし、歩んできた訳だから、悪性ポピュリズムによって経済そして社会が崩壊していくのは当たり前なのである。

¶その手口には2つの柱がある、自己欺瞞&手練手管
権利とか人権、あるいは義務を、わざと、
自己欺瞞を強い)間違った用語に言い換える。是正点1
1.それは、権利や倫理を、「イノベーション?」とか、「創造性・クリエイティブ?」との言い方に言い換えて、実のところは国とか無法者的強者が、自他に係る“権利放棄”を迫るばかりなのである。自己欺瞞を迫られる。
2.そもそも、経営者の“事業経営権”とか“経営者の団結権”(=株式会社とか有限会社)が、1789年のフランス市民革命の際に、自由平等のための社会制度として開発され確立された。それまでは、すべて王権や宗教集団のものだった。
3.その後、産業革命とか~1960年代のグローバル経済の中で、労働者の権利(団結権、団体交渉権、争議権)が世界的に一気に広まった。だが、その広まりの後、権利義務が、現代のように悪性ポピュリズムと共に消されて行ったのだ。要するに、これが歴史的事実だ。
4.すなわち、実体の悪性ポピュリズムといったものは、世界先進国をおしなべて見ても、単なる刑事事件とか不公正・不正競争に過ぎないのである。丹念に細かく調べれば違法である証拠は数に限りはない。
5.認識力や理性力を下支えする社会の制度差が、そこの国の人らが騙される質量差を産んでいる。たとえば、経済諸標が上向いても、での中小零細事業者の増加は著しい。なので、認識力や理性力を発揮できる組織的担保が弱くなってくるのである。植民地政策では、中小零細事業者の増加が常套政策となる。
6.だから、彼らは秘密主義者であり、秘密が露になるICTシステムは嫌いなのである。これと相まって、日本政府の昭和的発想となるのだ。デジタル化、インボイス(IT機器の無い時代制度)など、目白押しに出てくるのには、こういった理由がある。

②彼らの政策や経営方針といえば、
官民問わず官僚主義者の、
空虚な手練手管ばかりだ。是正点2
イ)“クリエイティブCreative経営”とか、“創造性”だとかの用語を、無規律に何らの定義も無く持ち込んで来る。よくよく聞いてみれば、それらは、単なる手練手管(いつわりごまかし、人をあやつる技巧・手段)ばかりなのである。
ロ)そういった腐敗の原因は、彼ら官僚主義者が“実際の現場の技術や技能の無知に負っている。”ところの、商品価値とか製造物やソフトとか文化面での価値といったものを、まったく、体験が無く、もちろん知り得ないからである。
ハ)官民問わず、官僚主義者とかその子分にとっては、権力を形成するしか道(能力)が無いとして、“話題を並べ続ける夢物語”が次々と並べられるだけなのである。予算を使うけれども、結果を出すとか成功体験を導く事は、ほぼ官僚主義者にあっては、無い。加えて、官民問わず高級官僚は、現場最先端の状況とか現場報告を、権力形成の不都合となれば握り潰してしまう。(森友学園事件など)。
ニ)その情景はまるで、先進各国が乗り越えてきた封建時代の末期現象と同じ様である。すなわち彼らには、客観性とか科学性といった近代の文明Civilizationで培った認識方法とか理性を用いることが、組織的に許され無くなりつつあるわけだ。当然仕事をしていても彼らに“心からのやりがい”が有る訳ではない。世の有能な人材からは敬遠されつつあり、自ずと将来不安を抱え、意欲が減退するのは当たり前である。
ホ)さらに、そういった状況での空間に、いつもいつも官僚主義的企画が繰り返されれば、末端現場では、未熟な人たちの能力しか集めることしか出来なくなり、その結果たるや、未熟な素人の立ち居振る舞いとか、イベントの繰り返しの計画や形骸化した行為の重複となり、ますます社会制度の劣化を招くのである。
ヘ)ことに、公共事業発注に限らず、社会福祉や保健衛生や公衆衛生といった、一般事業者や労働力の下支え、社会福祉事業とか民生委員の分野での弊害が著しい。腐敗例として、民生委員が困窮者の秘密を町内に世間話として開示することもよくある事だ、彼らの守秘義務の技術自体が未熟なのだ。


¶「エサをくれ」と叫ぶ野犬集団悪性ポピュリズム
  • 政府や自治体に食い込み、資産や利権を売り払い、そのオコボレを狙う。税収を散財させ予算を使い果たし、その散財に係るリベートを稼ぐ策謀ばかり。
  • 米ドル崩壊($1≒¥50台)間近に、日本の債権を踏み倒されるがままの無策。
  • そんな物事に“目がくらむ”ばかりだから、肝心の価値生産とか価値創造には、力を注ぐ方策も知恵も無い。犯罪所得やコストカットの隠匿であろうとする。
  • 地元産業育成政策は、彼らの目論見と矛盾する、かつ彼らに能力も無い。
  • 近場の極東始めアジア各国との交易や経済発展を促す国際性などもない。
よって、彼らの手口とは真逆の“産業や経営”を貫くことが、大切な心得となる。


§悪性ポピュリズムから、みんなを守る。
¶路頭に迷わせ、飢えさせられる。ってな、自由や勝手は無い。
1.才能のある&最終目標を持つ人物を寄せていく。
2.イノベーションとクラフト(職人技能)の結合、それは科学にすること。
       伝統的利便性の共感
     思考パターンでの共感。その共感ポイントの意思疎通(共有できる)
   資本投下に基づく、クラフトや奥深い利便性を除いた企画のもとに働くと
        @→商品製造のプログラムの欠落を生じてしまう。
     @→クラフトの職人をSEに育てる事は確かに不採算(国家投資が不可欠)
3.何事も徹底して科学的に、→法則として組み立て直す。
4.イノベーションの好きな人と、Connectクラフトで学んだ人を結合

¶次代の世界経済構造に合わせた、考えるテーマ
◇“比較的短時間で故障する製品”(計画的陳腐化)を止める。

◇商業的広告を減らす。ICT機器による“ノウハウや特許”の告知効果
◇食品廃棄やロスを終わらせる。食のテーマは重要である。

◇肝心となる利潤率の高い文化価値商品を生み出す下準備

パートや女性の労働生産性、一気向上策の例
中心的なパートタイムのスタッフは、
毎週少なくとも20時間の就業時間を確保。
アプリやメッセンジャーで、スタッフ同士でシフトを交換。
正社員化に時間をかけずに、直ちに実施(昔からよく導入している)


¶みんなを守る際の、話題やテーマは、これ6個
今や世界は、それに遅れる墜落する日本でも。“豊かさ”や“幸福を顧みない”=金融資本優先の経済成長は暗礁に乗り上げ、破綻(はたん)した。これから始まる、その崩壊の様は、米連銀ドルの“$1=¥50~60”といったような円高ドル安を迎えて、世界最大の債権国である日本の米国にに対する、①債権が半分ほどに踏み倒されるとか、②金融資本の為替相場操作で極度のインフルに見舞われとかである。
したがって、次代の世界経済構造に合わせた、個別企業の経営方針・計画が重要となってくる。その金融資本優先の経済成長崩壊の様相は予測できるものではない。だが世界各地の経済学者、そして少なからずの日本の経済学者には、国内の“守旧派”や悪性ポピュリズムに、マスコミその他の出番を無くされいても、その後の商品製造とか労働力の投入について、すでに様々な提言を行っている。そのいくつかの重要なものを、まとめ整理して示すと、……

①金融資本にせっつかれ、売り上げを伸ばすために、“比較的短時間で故障する製品”(計画的陳腐化)を止める。電化製品寿命を25年にする技術は、多くが存在しているとのこと。

②商業的広告を減らす。定価に占める広告のための人件費や資材費用は意外に多い。ICT機器による“部分的ノウハウや特許”の告知効果は、従来の広告代理店や商社に支払う金額と比べれば極めて安価である。例えば、COVID-19感染の後遺症防止の抗酸化物質:グルタチオン(KYOUWAなど)は、大手マスコミなど一切報じないが、世界的にフル生産にもかかわらず、未だに品薄である。味の素の研究報告(2012年)もNetに流れている。日本国内でサプリとして製造できない規制をかけられている。

食品廃棄やロスを終わらせる。(詳しくは食品ロス問題専門家へ)

④生産財とか工業製品などは、販売流通・レンタル使用・最終のリサイクルまで一貫した仕様の仕事システムに含める。製品(計画的陳腐化)を止めることで総工業生産高が減る。そこでの不毛不要な仕事が消えれば、労働力の時間は減り、生活の質は上がり幸福度が増すとした結果が世界先進国の傾向だ。エネルギー消費量が減るばかりでなく、これからの日本で肝心となる利潤率の高い“Art域労働”の文化価値商品を生み出す下準備ができるようになる。それも生活の質向上や男女平等の、“目の前の現場”に即したことが出来る。

パートや女性の労働生産性一気向上策。それは、“予測可能で.一貫した就業時間”のシフトの確立をすることだ。中心的なパートタイムのスタッフは、毎週少なくとも20時間の就業時間を確保。アプリやメッセンジャーでスタッフ同士がシフトを交換できるようにする。これは近年、海外の先進諸国でも数多くの導入され、10%弱の労働生産性向上となっている。(筆者は、IT機器のなかった何十年も前から、パートの定着は策で実施していたが、そこにICT機器を有機的導入へと)。女性パートなどを使い捨てにする事業所では、職場の“お局”への同調圧力から、経営者がたったこれだけのこともしないから、慢性的人手不足にも落ちている。

⑥加えて、日本の果たせそうな役割と、その経済体制にも言及する研究も少なくない。その共通なところは、
A.海外主要場所と直につながる地域経済、
B.日本のクラフト(手作り職人技能の概念)とイノベーションの結合、
そして、
C.昭和的発想を叩き潰した後の“ICT産業革命”に沿ったICT機器の活用である。
https://soumubu1.blogspot.com/2023/04/blog-post.html#252-01
https://soumubu1.blogspot.com/2023/06/blog-post.html#254-07


§ジェンダー詐欺被害者(若壮中年女性)の気持ち。(EU諸国等の情景)
疲れた太陽が今日も沈む(参考文献:Be Creative花伝社)
(ここをクリックすれば、BGMが流れます)
楽しそうな夢でもあって、わたしは今日まで暮らしてきた訳ではない。
希望(のぞみ)はあっても、そんなことで一生を生きていこうとも思わない。
何かの仕事にやりがいを感じるわけでもない。
好きな男でも出来て、夢を追う日々も来そうにはない。
社会に出たとして、工場やバイトの“物相手”仕事はイヤだ。
家に居て成り行き任せで、主婦や育児で抑圧されるのはイヤだ。
型にはまった:みんなと同じでは。はい上がれない。
この先、何かのチャンスでもあるのかな~。

メイクアップにボディメイク
こうなれば、自分自身なんて、そんなもの捨てて、
いっそ頭の中も“空っぽ”にして、“やりがい”なんてなモノも捨ててしまおう。
そんな無知無能で何が悪い。それが自分自身の人生で何が悪い。
働くのならスタジオみたいな空間で、クリエイティブな創造的なところで働ければ。
感情労働で“物質”が相手でなければ、「やりがい有りそう」かも~。
バリバリキャリアって訳ではなくても、じゃまくさい話は頭が重いだけで努力する気はないし。そんな所なら自分に向いてるかも~。
それなら。普通のミドルクラスと比べ、下層クラスではないわ~。
楽しそうなら、不安、低収入、長時間でもいい。そのうち何かあるかもしれない。

     さらに、メイクアップにボディメイク
ならば⇒階級枠外に飛び出せるかも。
勇気を出して、思い切ってファッション!
を決めれば、誰かにスカウトされるかも?

(クリックすれば、ちがったBGMが流れます)
【こんな私をやっている原因は分ってる。自己欺瞞
・即戦力の浅い思考、・たちまちに低い職業能力、・低賃金で我慢、
・安定しない職の繰り返し、・掛け持ちの長時間労働を過ごすしかない。
大学や美術や音楽とかの学校に高等教育の拡大の継続教育の形でみんな行く。
そして“創造性”の勘違いをさせられしまってる。ミドルクラスになれるかもって。
下手に夢・気持ち・特別なことで失敗せんように自分のカラに閉じこもる。
注:◎衣服を身につける進化の目的は、
ファッションから始まり現在まで引き継がれる。(参考URL)
https://soumubu1.blogspot.com/2022/07/blog-post.html#243-10

§【新しい経済社会で役立つ、本の拾い読み【20230704】
①_YouTube_インボイス「闇」と「真実」をお話します!免税事業者の方、安心してください!(西田昌司ビデオレター令和5年3月17日)次のURL↓
https://youtu.be/vNotFX7NaG8
(この段落は先月号と同じ)筆者の仕事は、読者の解決手助けのために、あなたの正確な選択へと導くことである。なので、記事分量は少なく、あなたの判断材料となるように書いていく。(購入して読む必要もなく、あなたの秘書に代読する必要もない)。それは、学術系書籍などは学者が同業学者に向けての論理構成だから、学者以外に正確な理解が出来る訳はないのだからである。
一般ビジネス書というものは、厳しい出版業界の状況から、多数の読者が、さも喜んで買うような内容に編集しているから、買った人が喜ぶように出版する。そんな出版物から、役立つ部分のみを理解することは、時間をかけても無理である。とかく、近年の学校教育は、“その意味内容が解らなくても覚えるだけ”といったAI頭脳教育に陥っているから、頭脳明晰であっても知識偏重主義(主知主義)であれば、プロセスを踏まえないから応用できないばかりか、誤読の頻発も招いてきた。(ここまで毎月の掲載号と同じ)
(むらおかコメント)
インボイス!! 財務省と自民党首脳の考えはこれ。むらおか推奨!!
参議院議員 西田昌司
『インボイス「闇」と「真実」をお話します! 免税事業者の方、安心してください!』
(西田昌司ビデオレター 令和5年3月17日)
とりあえず、この議員は大嘘はつかないです。
MTTとかになると経済学の珍説を、心の底から訴えているように、私:むらおかには受け取れますが。
要は、YouTube動画等の、表の空理空論には、不安をあおる営業トークには、注意し掛からないようにしましょう。
~課税業者にならず、免税業者のまま、従来通り番号無しで消費税計算をすれば、この3年は大丈夫!!、恐れる事ことはない、「税務署は調査も出来なければ行政指導も出来ないから」と、西田議員が言ってくれているように、私には聞こえます。どうぞ、自分で視聴して確かめてください。
世の中には、10%値引きしてでも、免税業者を続けると、一本筋を通す信頼にたる経営者も少なくないのです。