2020/12/08

第224号:来年の戦略を 先ず建てる

<コンテンツ>
コロナにまつわる現象が科学的にも解明、そして見通しがつく
 ・経済や世の中は、少なくとも数百年スパンからの見通し
 ・第二次世界大戦後の、劇的な科学技術進展の主な製造物
 ・かといっても、「信用は貨幣を無用とする」
 ・人類は焚き火を囲んで共同体生活することで
 ・さらに事実関係やプロセスを無視した Information のつまみ食い

新型コロナウイルス=抗体の虚偽報道を断罪
  ◎抗体とは(複雑な話を避ければ)
  ◎(追伸1)感染と発症の違いなどについて
  ◎(追伸2)飛沫感染と空気感染のフェイク
  ◎(追伸3)コロナウイルスの「経口感染」とは
  ◎(追伸4)マスクに関わる、詭弁や衝撃的扱い

厚労省の施策がコロナショックで、すべて空回り
   【雇用調整助成金】は毒まんじゅう!
   __独自の恐慌対策=雇用保険の活用__
   【空転してしまった働き方改革】それは亡霊だった

総務部メルマガ号外:再掲載《コロナは いよいよ市中感染 そして地方感染》


§コロナにまつわる現象が科学的にも解明、そして見通しがつく
およそこの1年は、新型コロナウイルスに翻弄されてしまった。
クルーズ船よりも前の1月中ごろから各地で、発熱そして欠勤する人たちが急増した。
そして今、これからの戦略を間違えれば“生命も家族も破滅”する。戦略は定まった!!

①期待できるワクチン開発は極めて困難、だが、
 科学的予防と重症化防止サプリが功を奏する。

②健康や安全より組織の都合や政治的思惑で
 感染が収束しないだけだ。

③犠牲になる人達=ある意味で運命論者達と、
 犠牲を免れる人。その両者が明確に区分される。

④金融危機&世界経済崩壊直前の限界時点に、コロナ禍が引き金を引き、対策がモタつき、約100年間続いた投資型経済構造は終焉した。

⑤露骨に利権漁りを優先し=その後は引退を図る人と、ICT産業革命で次世代経済構造の主役になる人の存在。その両者がハッキリすることとなった。

……さて、あなたは、見通しある戦略を、採りますか
作曲家モーツァルトは、見た目には小さい、「わずかの違いを大切に」と語った。


経済や世の中は、少なくとも数百年スパンからの見通し
その数百年のパターン(法則性)を見出せば、
すなわち科学思考に頼れば、致命的な失敗をすることは無い。
余談だが、先天的遺伝子とは人類700万年の蓄積、後天的遺伝子とは直近700年の積み重ねであることがわかってきた。すると、700年前の日本は室町時代?

人類は生存するための原点に経済活動を行っている。
その最も重要な再生産は子供であり子育てであり、それの安定した繰り返しである。狩猟・牧畜・農耕のいずれかひとつを選択して集団や民族が形成されたといった歴史の事実は世界中で存在しない。狩猟民族・牧畜民族・農耕民族は作り話だった。

大まかには略奪経済、封建領地経済、自由市場(現在は資本主義)経済といった歴史の制度体制を経てはいる。科学技術や社会運営技術(官僚組織とか民主主義制度そして資本投下投資型経営などに代表される制度)は、文明Civilizationの進展とともに変化を繰り返してきた。現在の自由平等のために社会を形成する文明Civilizationを得てからの人類は、科学技術と併せて社会共同体を維持することでの進歩が著しい。その変化の根幹底流と言われるものが文化Cultureであり、そのツカミどころを理解しようと試みる目的で、人々は表面的には思考を分割し分野別に学問蓄積の形態を用いている。
人間にとって、文化を経ることで形成された概念が、意欲や活力を産むのである。ただし、“活力”とはいっても、アインシュタインが“活力”自体を科学解明し、それは単なる「エネルギー交換」だとの文明的科学技術的な発見をするまでの幻想概念に過ぎなかったが。したがって、“活力”の用語も次第に使われなくなる運命にあった概念の一つでしかなかった。


第二次世界大戦後の、劇的な科学技術進展の主な製造物
それは、抗生物質、プラスチック、食料価格の半減にまつわる物の3つであった。
社会運営技術の柱は、自由平等のための民主主義(一定程度の社会主義)という手段であったし、後に基本的人権が加わった。
とは言え経済活動は、“自由”の拡大を人々は求め、貨幣を道具として充実させ、それは「モノやサービス(服務)」とを交換する方法となっている。

そして現在は、貨幣蓄積増進の重要手段としての「通貨」が用いられ、「通貨」とはそれ自身は“経済価値の無い硬貨や紙幣や電子マネーなどの器材”を用いることであったし、これも何千年と人類が用いてきた歴史制度の運営技術の方法や手段だ。なお貨幣と通貨は異なるモノで、両者を混同すると経済不利益にさらされる機会が多くなる。「貨幣」とは、それ自身は経済価値を持つ。日本では江戸時代は「米」、明治になり「金貨」とか「金地金(正金)」と変遷している。

今や、新型コロナウイルスの感染で“ヒト・モノ・カネ”の流通(交通)が遮断され、金融危機&世界経済崩壊直前の限界に達していた、“約100年間栄えた投資型経済構造”の終焉を迎えたのである。


かといっても、「信用は貨幣を無用とする」
これがジンメルの指摘した人類共通文化であり、信用の存在するところに“通貨の貸付”が舞い込んでくるわけだ。
その際に話題となっている概念が、“幸せと満足”の2つテーマである。近代以後の学問的解明で、「“幸せ”とは=社会や集団の中で自由拡大を認識する状況(カント)」そして、「“満足”とは=様々な集団の内部で他人と比較して平均以上であると認識する状況(ダニエル・カーン)」であることが解ってきた。したがって、“厚生”を充足するだけでは、仮に閉鎖された社会関係内部の偏狭にあっては満足するかもしれないが、“厚生”自体は単なる“幸せ”を追求するひとつの部分的手段に過ぎず、自由をもたらす一助に過ぎないということなのだ。
そして、「“自由”とは=生活全般にわたり、自らの希望する他人に対する特定の人間関係を、労働生産や消費その他の行為を通じて自由を感じ取ること」なのである。その場合における義務も自由として感じられる(ジンメル説)」にまでに、文化にかかる共通解明に達したのである。
すなわち、いくつかの選択肢から、そのいずれかを選ぶといった行為は自由といった代物ではない、もちろん、人間に不可欠な「意欲・感動・希望の3つ」の結合を併せることができないのである。


人類は焚き火を囲んで共同体生活することで
自然や外敵の中で生きてきた。本来その数は多くても50人程度の集団であった。そして今日の社会という集団(の発明)に至るまで、孤立して生きるということは死を意味することになる。いくら“個人主義”とか“個人の自律”といったところで、社会という集団の下支えがあってこその“自由拡大”なのである。「まず自らの力で生きる」と語っても、形の上では自立していても、さらに自律の範囲が殊更広くても、社会という下支えが存在してのことである。例えば、社会での義務教育といった下支えが無ければ、ICT活用の共同体運営など不可能である。個々人の理科とか生物学の基本知識を社会で下支えしなければ、新型コロナウイルス等の予防と治療に努めても、個々人では失敗してしまい、失命又は重症化後遺症を招くのである。


さらに事実関係やプロセスを無視した Information のつまみ食い
この状況にさらされ続けると、
思考パターンは変化する。早ければ40歳過ぎで痴呆症も現れる、けれども疾病や傷病とは判断されない。
イ)口だけ・言うだけで以って、あいまいさを助長され
ロ)細かい具体策を、
  自らでは実行出来なくなり(自ずと依存症に陥り)
ハ)あげく短気になり、
  そして野蛮さや、Japanな精神力を択ばされる。
ニ)不利益が必至となるよう、あやつられるのだ。

……気持(精神)は保てなくなるから、酒や薬に溺れる。ちょっと高級なインテリだと“予定調和”の世界に逃避するのだ。とは言え挙句は、うつ病の薬に溺れ、統合失調症そして自殺を辿る人も多いのだ。

(総務部メルマガ 第210号:経済激震&予定調和の危険への戦)
http://soumubu1.blogspot.com/search?q=%E4%BA%88%E5%AE%9A%E8%AA%BF%E5%92%8C


§新型コロナウイルス=抗体の虚偽報道を断罪
その抗体は、少なくとも半年は持続するとの抗体調査結果を横浜市立大学が発表した。
同じく、同様の抗体調査結果を、ニューヨークとカリフォルニアの共同研究プロジェクトでも発表した。
横浜市立大学の山中竹春教授は、
◆2020年12月3日のTVの出演で、中国やイギリスからの、“COVID-19ウイルスは数ヵ月で消える”との発見について
「その研究を詳しく読んでみても、ウイルスは数ヵ月で消えるとは書いていない」
「抗体の量が減ったからといって、ただちに感染するとは書いていない」
「注目を浴びるために中身を読まず(理解できず)メディアが報道した」
と、研究者の立場から指摘し、断罪した。

この“抗体が消える”との誤った報道については、
ほんの少し自然科学(理科)の基本を知ってさえいれば、耳にした途端、極めて科学とは違和感のある研究発表だと受け止めるのが当然である。そんな場合、昔の新聞その他のマスコミならば、直ちに専門家の裏を取るとか、専門家の記事を併設するとかの手立てをとっていた。
しかしながら近年は、記者が表面的記憶だけでプロセスを併せて理解をしていない思考パターンに陥っているから、安直に裏を取らずに報道の“流しっぱなし”を行う。予見する不都合の責任を逃れるために、「そういう研究があったんです」といった風な言い逃れが可能となるかのように、逃げ腰でまとめるマスコミ記者が多いのだ。これだけでもジャーナリストとはもう言えない。
たしかに、ジャーナリストとは自称しない記者は多い。つまり、未必の故意(故意犯のひとつ)だ。
___そこで、今回の“抗体消滅”の誤った記事については、
研究者から、ハッキリと「書いていない」と指摘されたものだから、虚偽報道を形成したと言わざるを得ない。どのマスコミの、どの記者が報道したのかは、今となっては噂が噂を呼び特定も難しいが。


抗体とは(複雑な話を避ければ)
抗体を確保した場合は、そのウイルス(細菌ではない)に再び感染しないか若しくは、感染しても極めて軽い症状で治まるというものだ。薬を飲まず自力で治癒することで確保する抗体(自然抗体)となって言えることなのだ。
仮にその抗体(自然抗体)が消滅したとしても、身体の免疫機能が記憶をしているから、そのウイルスに再び感染しても抗体(自然抗体)が再生される仕組みなのである。それが抗体だと学問的に定められている。すなわち、抗体(自然抗体)が消滅したとしても、感染すれば再生されるから発症には至らないのである。
なお、今回の新型コロナウイルスは、発症から45日間体内に滞在するとされるから、その間に治癒したのでは?と錯覚してしまう。それは、“再燃”した訳だ。再燃と再発は根本的に意味は異なる。
ワクチンなどで人工的または疑似に抗体を確保する場合は、自然抗体と比べ(人工抗体は)効力期間は短く、数ヵ月のみ有効とされるものが多い。インフルエンザ予防ワクチンのように、対応する型が異なれば効果は無いけれど、新型コロナウイルスは未だ同一型の範囲で変異しているに過ぎない。

★こういった、メディアの虚偽報道を、厚労省とか学術団体が野放しにする。そのことは、自由とかそのための民主主義を守る行為とか、個々人の権利を保障する対策に対する、行政機関や社会の不作為なのである。科学または学問が発達して、それが人々に恩恵となって実現する社会制度は、文明Civilization進展とともに推進されている。そして、そもそも、文明Civilizationの語源として使われていた言葉は、「礼儀正しさCivility(英語・ランス語ともに)」なのである。
いかに虚偽報道で多くの人が惑わされ落胆させられたことか。
虚偽報道に対しては、言論でもって自由のために対処すべきであって、野放しにする態度も社会構成員(Member)としての不作為なのである。


(追伸1)感染と発症の違いなどについて
「感染」とは、ウイルスが体内に侵入し増殖を開始した状態。
「発症」とは、身体にウイルスによる症状が現れる状態。
感染する前、ただウイルスが細胞に存在するだけでPCR検査は陽性になる。
「陽性」となった場合に感染するかどうかだが、ウイルスが生きていても数が少なければ感染はしない。通常ウイルスが感染するためには数百~数万以上ウイルス量が必要となる。
ところが、PCR検査では、その過程で遺伝子を数百万~数億倍に増殖させるから、数個のウイルスでも結果は陽性となる。
すなわち、PCR検査で陽性となっても、感染しているかどうかは別なのだ。
まして感染していても発症するかどうかは更に別の事柄なのである。

2020年1月頃の報道は、
発症者とか重症者(おおむね人工呼吸器装着)の人数であった。
にもかかわらず、ここ最近では、“発見された感染者件数”とか届け出があった件数なのである。要するに、検査に携わる人が何件の感染者の検査発見をしたかの総数に過ぎない。だから、日曜日などで検査休業が多ければ、発症の発見件数だから少なくなるのである。
___ついでのことながら、死亡率であるが___
50歳以下の死亡率は、ほぼ皆無である。
70歳以上となれば死亡率が極めて高いとのこと。
したがって、年齢によって死亡率に大きな差が生じている様子である。
ではなぜ、年齢ごとの報道がされないのか?
おそらく、マスコミは行政機関等の広報下請に成り下がっているのだろう。
数を集計している元締めは厚生労働省本省だ。正確な情報を出そうとしないのは故意と言わざるを得ない。ここでも、いかに虚偽報道で多くの人が惑わされ落胆させられたことか。虚偽報道に対しては、言論でもって自由のために対処すべきであって、野放しにする態度も行政機関の不作為なのである。
虚偽報道に対しては、言論でもって自由のために対処すべきであって、野放しにする態度も社会構成員(Member)としての不作為なのである。官僚や公務員といえども、上級職は社会構成員(Member)なのだが。


(追伸2)飛沫感染と空気感染のフェイク
「飛沫感染」とは、病原体を含んだ鼻水や唾液、痰などの飛沫が、感染者の咳やくしゃみなどで飛び、粘膜に付着することで感染するといった概念だ。インフルエンザや新型コロナウイルス感染での鼻水は無い。
「空気感染」は飛沫感染とは異なる。咳やくしゃみで飛んだ飛沫の水分が蒸発した後、病原体のみ(ウイルスや細菌)が長時間空気中を漂う。その空気を吸い込んだ人が感染するとの概念だ。2m以上離れていても、衝立(ついたて)を立てても、感染者がその場を離れた後も、同じ部屋に入ることで感染する可能性がある。空気感染するのは、現時点では結核、麻疹、水疱瘡である。新型コロナウイルスの場合は、(ICU設備等は除き)余りにもウイルスの量が少なく、そのため発病には至らない。
「飛沫感染」は、飛沫が飛ぶ範囲で起こる。
距離、時間、障害物の有無によって感染リスクは異なる。距離(2m)を長く、接触時間(30分内)を短く、障害物(フェイスシールド)を設ければ、感染リスクは下がる。多くのマスクが障害効果の弱いことがわかってきた。
「接触感染」とは、皮膚や粘膜の直接的な接触=ウイルスがついた物に触れた手や物を介して感染の感染である。なので、糞便(唾液の10倍)での汚染されたトイレのドアノブなど触ってしまうから、トイレをする前の手洗いが重要なのだ。ウイルスはトイレットペーパーその他の紙類は容易に通過する。


(追伸3)コロナウイルスの「経口感染」とは、
家庭内や家庭内での、唾液の直接交換とか、体液の直接交換である。
コップでの感染者からの回し飲みとか、同じく箸とかフォークの同一使用。食卓に並べられた料理等に降りかかった飛沫を経口摂取する。感染者の相手の口の中に食べ物を取り込まれる。そういった類で感染する。夕刻買い物で、スーパーなどで買ってきたパックの品物は、多くの来客者の手で触れられていたり、唾液が飛んでいたりして汚染されている。ビニールやパック表面のウイルスは最大3日は生きているから注意が必要だ。素手で汚染されたパックを開けつまみ食いをすれば感染。洗わずに冷蔵庫に入れれば冷蔵庫内はウイルスにとって天国、感染拡大だ。
スーパーでレジの後に透明小袋に包むとしても、汁漏れその他の予防というよりも、その行為は商品に付着するコロナウイルス拡散防止の意義に変化している。先ずは、「接触感染」の危険があり、次に「経口感染」の危険がつづく。


(追伸4)マスクに関わる、詭弁や衝撃的扱い
コロナウイルスが付着した物を触ってウイルスがついてしまった手で、目・鼻・口・性器のあたりを触ることで感染するから、その範囲に限って布マスクなどによる感染予防は有効なのである。
ところが厚労省の感染追跡調査では、
「マスクをつけていたら公費で検査できない」と、厚労省の濃厚接触者排除の方針(おそらく予算削減が原因)で、あたかもマスクをしていたら、まず感染することはないと錯覚させられている人も多い、それはほぼ洗脳状態である。
この保健所=厚労省の事例を見てみても、不適切な形のマスクとか誤ったマスク装着を野放しにしているのみならず、マスクに係る安全性の論理に筋が通っていないことは明らかなのだ、マスクは他人が持っている「お守り」、自分も持っている「お守り」でしかないと冷静に観ておいた方が良い。

基本的にはウイルスは細胞がないと増殖できない。
だから、感染者から離れたウイルスは、数日のうちに感染力が下がる。
ウイルスは、40℃の熱湯で死ぬし、水道水(残留塩素を含む)でも死に洗い流せる。
家庭内消毒の画像イラスト(拡散希望)
https://bit.ly/37rQIFA


§厚労省の施策がコロナショックで、すべて空回り
コロナウイルス:ショックの最悪期からは回復したものの、個人も企業も全く先が読めない。
それもそのはずで、金融危機&世界経済崩壊直前の限界時点に現れたコロナウイルス:ショックである。経済面の危機を先送りし、コロナを口実に青天井の財政出動を行っているのだ。
しかしながら肝心要の、価値増殖や社会&雇用安定といった経済政策は何もない。
政府援助や緊急助成と言っても、政治家たちの利権が絡まない限り動かないものばかりであることは否めない。
産業政策は、無知&素人の 口だけ! 言うだけ! ばかりだ。
中小企業向け緊急融資も、無担保利子補給をうたい、ネット受付を進めるも、旧来からの政策の柱となっている「政策金融公庫の審査基準」は過去から一転して、今回は銀行と同様な返済能力第一優先の基準でもって、“切り捨て審査落ち”とされているのだ。すなわち実態を、中小企業支援政策ではないものに変質させ予算支出を止めているのだ。
コロナウイルス感染を抑え込む国がある一方で、日本や欧米では、第2波、第3波に右往左往している。要するに、これは対応を間違えた結果なのである。
■厚労省人事労務マガジン/定例第123号■から引用
『12月末に期限を迎える雇用調整助成金の特例措置、緊急雇用安定助成金、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(以下「雇用調整助成金の特例措置等」という。)については、令和3年2月末まで延長します。』


【雇用調整助成金】は毒まんじゅう!
現時点では、毒まんじゅう!そして麻薬の役割だ。
コロナ禍が済んでも経済は戻らない。
それは金融危機&世界経済崩壊直前の限界時点が先送りされているに過ぎないから、元に戻ることは無いのである。むしろ雇用調整助成金をもらい続けていれば、本来は国の制度として下支えする雇用政策を、個別企業に肩代わりさせられているわけだから、そのしわ寄せは個別企業が担わされることとなる。中堅中小企業には、それを担う力なんかは無い。このままでは来年度の雇用保険料も引き上げられる。

そもそも、考えてみれば
前向きかつ価値増殖につながる仕事もないのに、(有能なのかもしれない?)従業員を、個別企業は抱えさせられているのである。確かにそれは、引き続きみんなの顔を見られ安心するし、仕事はのんびりだし、一時的な痛み止め的な安心感が得られる。けれどもそれは、麻薬作用の始まりであり、“食べ終われば毒が回る毒まんじゅう”なのである。

どんな目論見で、雇用調整助成金の制度は作られたのか!
それは、時の電機労連などの大手労働組合が、オイルショックなどによる急激な組合員減少(実は社員現象)のショックを和らげるために、当時の労働省と交渉取引をした産物の制度なのである。社員=労働組合員だから組合費は会社が集め、その労働組合員の現象を防ぐことで、労組幹部の利益と安定を図り、ひいては企業の安定に資するというわけだ。~このコロナ禍&経済危機の中、大手労働組合は、まったく静かである。
けれど、もともとの雇用調整助成金を使わずとも、もとより離職しなくても雇用保険の失業給付をする制度が今も存在しているわけだから、そういった休業者本人に即刻支給される制度を使えば良いところを、厚労省本性が使えば良いだけなのである。
★(有能なのかもしれない?)人たちが“たむろ(屯)”していては、個別企業の実態は、知恵を絞って見事に環境適応しようと思っても、経営トップの決断を鈍らせよう、現状のままで無言の圧力をかけよう、となっているかもしれないのだ、そういったことでの命取りを招いている訳だ。


___国の失策を応援しなくても、独自の恐慌対策=雇用保険の活用___
《経済恐慌対策】=雇用保険を工夫する活用編 総務部メルマガ 2020/04/07》
http://soumubu1.blogspot.com/2020/04/blog-post.html#216-16

☆毒消の中和剤を用意できる個別企業ならば、資金だけは貰っておいて、何かに貯め込む、それだけである。それは銀行にため込む金銭とは限らない。人材投資や新たなネットワークや仲間づくりに回る資金も必要というわけだ。
あなたの知恵と工夫で仕事に希望が持てていますか? 社会科学、精神(感情)科学、自然科学に照らして見て、道理にかなってコロナ禍や経済不合理と戦っていますか?
「美しい国」のままでは心に恐怖を産んでしまう、「知」は恐怖を小さくする。


【空転してしまった働き方改革】それは亡霊だった
厚生労働省は、ほぼ惰性で、たまに働き方改革を取り上げるに過ぎない。
厚労省本省の情報メール【メールマガジン労働情報】にも関連事項は掲載されることは先ず無い。

要するに、中身のない政策で、うたい文句を実行しようとする気もなかったから空転・失速なのだ。旧来からの労働省が蓄積してきた政策ノウハウや実施モーメントはすべて無視されている。首相官邸主導の“働き方改革”なので、結局は誰も実行しようとしないだ。賃金を職務給制度に戻そうとする時代錯誤(ジョブ型)も甚だしい。東南アジアその他発展途上国の、社会に個人請負が支配的となり、産業における組織的科学的事業展開が困難(職業能力低下)となる悪夢の招来だ。
民間IT関連業者が、こぞって高額製品を売り込めると画策したけれど、マイナンバー制度と同じく、こぞって撤退してしまったのである。そもそも労使や個別企業にとって改革を導きそうにもないITソフトばかりだったから。
働き方改革は、法令違反を問われる項目はほとんどないから、新時代の経済機構が確立するまでは、法令違反項目を除いて、仕舞い込んだ方が、忘れ去った方が理にかなっている。
働き方改革にしてもマイナンバー制度にしても、投資効果どころか全くの無駄や無用IT機器化は目に見えているのである。


総務部メルマガ号外:再掲載《コロナは いよいよ市中感染 そして地方感染》

誰もどこも創らないから、家庭内消毒の画像イラストを造りました。(拡散希望)
https://soumubu.jp/intelligence/20201128HouseDisinfectionIllust.jpg

今や、年末にかけコロナウイルスは市中感染ピークの状況へ。地方感染へと。
その対策は、家庭内感染ルートの消毒が重要!! だが、感染と発症は意味は異なる。
国のワクチンは重症化対策で感染対策ではない。専門家や医師での懸念が強い。

【コロナウイルス 肝心の家庭内消毒】

個別企業などで、家庭内感染防止の音頭を取ることが重要になっている。
国(保健所)、都道府県に市町村、町内会、自治会を軸にしていては、間尺に合わない現実の到来である。

街中(主に唾液交換の想定=夜の街)や職場での3密とかのクラスター(房)対策では、感染阻止の見通しは立たなくなってしまった。

★最大感染ルートの市中感染とは。
すなわち、コロナは唾液&飛沫を介して、保育園や幼稚園そして小学校を初め児童を介しての家庭での感染拡大である。市中感染は地方に移行する。

【添付画像イラストの使い道】
企業も団体も個人も、みんなに配り、音頭をとって、家にも貼って、家庭会議。
この手立てで、「3密の抜け穴」の感染を阻止する訳。力モーメントをまとめる。

★空回りし投げ出した人らに期待しても、批判をしても仕方がない。生きている我々自身が消毒エリアを拡げるしかない。国や行政は、その応援や支援をしてくれればよい、望みはそれだけだ。

◎重症化対策は、現在でも薬ではなく、様々強力なサプリが効果を発揮している(例えばグルタチオン等)。


【迷信、世間体は集団の恐怖をあおる。
~「知」は恐怖を小さくする、細かな行動が自信と安心の基になる!!】


《こぼれ話》ペスト流行時のノストラダムス
彼は16世紀のペスト禍に医師として尽力した人物。
毎日の入浴を勧めたが、毛穴から悪魔が入るとして民衆に無視された。
ビタミンC(当時は枯草の形)も配ったが、当時も~。
迷信、世間体が優先され、かれは「予言者」に祭り上げられた訳だ。


▽▽追伸
職場やビルのトイレの換気はなされていないとの調査結果がある。
どうしても、トイレのドアを閉めてしまいがちだ。換気扇程度の換気では対策に無理があるにもかかわらず、ドアノブが固いとか、握りしめてでなければ開かないドアも多く見られるとのことだ。
汚物からのコロナウイルス量は、唾液の10倍である(尿にウイルスは含まれていない)。
トイレをする前にこそ、手を洗う必要がある。汚染された指先で性器に振れる危険がある。
ところが、「手を洗わない、おっさん、おばさん。」が、後を絶たないとのことだ。



★ 最新の具体的な、消毒予防等の方法 の整理

  1. 手洗いはトイレに行く前、トイレを出るとき、飛沫に触れたとき、その都度流水で洗う。
  2. COVID-19は、目、鼻、咽喉、性器の粘膜から感染。全身の血液汚染となる。
  3. 水道水は残留塩素を含ませているから消毒になる、必要に応じ石鹸で汚れを落とす。
  4. エタノールその他の消毒は指先などを中心に。クリームの塗り方とは違う。
  5. トイレの汚物は専門的知識の無い者は触れない。ウイルスは紙を通り抜ける。
  6. 危険な行為は、50㎝以内の会話、接吻、舐める、唾液交換、やたら触る等。
  7. 不要なマスク装着は弊害。根拠のない強制は無秩序や誤りのマスク装着を生む。
  8. 危険な場所は、家庭内、食卓、床、接触する職場、トイレ、汚物の浸水等。
  9. 汚物は飛沫の何倍ものウイルスを含んでいる。尿中にウイルスは存在しない。
  10. 夕刻のスーパーマーケットその他食品関係の小売店の商品パックに飛沫。
  11. いわゆる“三密”は、冬のインフルエンザを念頭。だから無駄や弊害に注意。
  12. ウイルス無症状者対策は保育幼稚園児、小学児童の教育と職員集団検査。
  13. 抗体が出来て症状が治まると共に、撒き散らすウイルス量は減る。
    自力治療(コロナは2日ほど)で抗体確保。生涯、無発症か極軽症状で済む。
    抗体は3ヵ月程で消えるが、自力治療だと生涯、再感染時に即再生する
  14. ワクチン開発は副作用が激しく懸念されている。サーズすら未だに無い。
  15. 発症時対処は一般感染と同じ→直ちに身体を温め寝る。解熱後は抗酸化物質。
  16. 発症後45日間は体内にウイルスが存在し再発や再燃するから注意。
  17. 科学的医学的根拠のないサプリとかは危険、45日間は民間薬を警戒。
  18. コロナ発症治癒(約2日)と、直後の重症化は、原因も異なり治療方法も異なる。
    無症状でも体力のあるうちは身体を温め、COVID-19への免疫攻撃を促す。
  19. 家庭消毒は放射能汚染のように。そしてウイルスは40℃のシャワーで死ぬ。
  20. 皮肉にも、幼児や児童がウイルスを運ぶ。子供への習慣づけが決め手となる。


総務部メルマガ号外
号外:最新Face-Shield 医学と物理情報で発明

最新の新型コロナの感染経路等の 研究が2020年7月3日発表。7月16日参議院にても示された。
その研究から産まれた物が、このフェイスシールドFace-Shieldだ。すなわち(医療現場の極めて危険箇所を除き)
!あのマスクとは さようなら!!

フェイスシールドの評価数は、すさまじい量がある。だが、Face-Shieldの細かな機能さや種類も考えずに批判するコメントが多い。

しかるに、フェイスシールドは根強い。
ここに紹介したFace-Shieldの原価は40円/枚だ。市販ともなると300円はする。更に簡単構造だから洗えるし、数週間から1ヵ月も使える。

市中感染にこそ、期待される機能だ。



★ 過去の参考となる 総務部メルマガ コロナ記事URL


この冬季 新型コロナ感染:その特徴(医師&研究者から取材)(2020/10/06)
総務部メルマガ:第222号:予め「知」の準備、パニックを防ぐ

基礎疾患のある人が、
新型コロナ感染に要警戒である。
基礎疾患とは、次のURLによくまとめられている。https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200830-00195714/
国がこういった情報提供をしないことには疑念が生じる。なお、医学界の研究発表は一般人には、ほぼ解読できない。





【COVID-19発症のサイン】(2020/05/07)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/05/blog-post.html#217-02

★共通症状=
突然、未体験の極度疲労感。
風邪とよく似た症状ではない。
声帯の奥からの咳と痰。







【COVID-19も、ウイルス感染初期への対症と同じ方法】(2020/05/07)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/05/blog-post.html#217-05

昔みたいに、薬がなくても、
その多くは自宅で治すつもりで対症できる。
決め手!=
突然発症するから2日程の体内免疫作用で
ウイルスを発熱で殺す。








★号外:新型コロナウイルス肺炎重症化対策(2020/01/28)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/01/blog-post_28.html

写真は左から
イソジンうがい溶液、
スプレー小瓶は声帯の奥に
到達させるため

その白い瓶は0.3%の重曹水、
鼻腔や咽喉を洗い流す。

右端の水色のスプレー瓶は、
重曹水を声帯の奥にスプレーし、
気管に潤いを持たせ→
線毛運動を活発にさせるため




★号外:職場や事業場での緊急対策(2020/03/02)
総務部メルマガ:号外:医療崩壊は必至 身内を守る・社会を守る

・職場で訓練し日常実施しなければ、家庭内や家族に普及するのは難しい。
はっきり言って盲点は、
外見は着飾っていても衛生観念の劣る女性や男性は若年未婚者に多い、それは保健衛生の訓練がされていないからだ。







●フェイクに引っ掛からない、パンデミックと経済恐慌で続出。(2020/04/07)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/04/#216-18

◇玉石混合でフェイク入り交じる情報やニュースから、いかにより分けるか。これが出来なければ翻弄をされる。
ゾンビとは… そのほとんどは人間が最も恐れる感染症の姿を連想させている…。
マスコミの大半は、
問題提起にとどめるのみ、
その奥には突っ込まないことだ。





☆日本記者クラブ「新型コロナウイルス」(33)(2020/07/03)
児玉龍彦・東京大学先端科学技術研究センター
YouTubeは、具体的消毒予防法を見てからだと解り良い。
https://youtu.be/8qW7rkFsvvM



【日本の新型コロナ最新研究(東大など)では】(2020/11/03)
総務部メルマガ:第223号:季節も経済も、冬がやってくる

①発症の危険は、家庭感染が最も高い。
②家庭の対策が一番大事ということ。
③家の玄関に入る前に手洗い。
④トイレする前に手洗い





NHKスペシャルに診る「コロナ感染の防衛に失敗したのは誰か」(2020/09/08)
総務部メルマガ:第221号:コロナと恐慌の後まで見る

“現状範囲内で、ただやるだけ”、=感染防衛を最優先しない姿勢が、ほとんどの登場人物に現れているものだから、物事のパターンを洞察できる人物(例えば中小企業の経営者)からすれば、不作為行為は一目瞭然である。







コロナウイルス感染の危険が最も高い、医療機関など(2020/08/04)
総務部メルマガ:第220号:経済の大恐慌への準備を整え、心の余裕を作る

★すでに日本の、保健医療体制は、その役割や実態として既に崩壊している。
(報道で彼らは、人工呼吸器、人工心肺装置、集中治療室の数しか言わないが)
さらにこれから感染者が急増すれば、病院その他は感染源として非常に危険である。

2020/12/01

号外:コロナは いよいよ市中感染 そして地方感染

誰もどこも創らないから、家庭内消毒の画像イラストを造りました。(拡散希望)
https://soumubu.jp/intelligence/20201128HouseDisinfectionIllust.jpg

今や、年末にかけコロナウイルスは市中感染ピークの状況へ。地方感染へと。
その対策は、家庭内感染ルートの消毒が重要!! だが、感染と発症は意味は異なる。
国のワクチンは重症化対策で感染対策ではない。専門家や医師での懸念が強い。

【コロナウイルス 肝心の家庭内消毒】

個別企業などで、家庭内感染防止の音頭を取ることが重要になっている。
国(保健所)、都道府県に市町村、町内会、自治会を軸にしていては、間尺に合わない現実の到来である。

街中(主に唾液交換の想定=夜の街)や職場での3密とかのクラスター(房)対策では、感染阻止の見通しは立たなくなってしまった。

★最大感染ルートの市中感染とは。
すなわち、コロナは唾液&飛沫を介して、保育園や幼稚園そして小学校を初め児童を介しての家庭での感染拡大である。市中感染は地方に移行する。

【添付画像イラストの使い道】
企業も団体も個人も、みんなに配り、音頭をとって、家にも貼って、家庭会議。
この手立てで、「3密の抜け穴」の感染を阻止する訳。力モーメントをまとめる。

★空回りし投げ出した人らに期待しても、批判をしても仕方がない。生きている我々自身が消毒エリアを拡げるしかない。国や行政は、その応援や支援をしてくれればよい、望みはそれだけだ。

◎重症化対策は、現在でも薬ではなく、様々強力なサプリが効果を発揮している(例えばグルタチオン等)。


【迷信、世間体は集団の恐怖をあおる。
~「知」は恐怖を小さくする、細かな行動が自信と安心の基になる!!】


《こぼれ話》ペスト流行時のノストラダムス
彼は16世紀のペスト禍に医師として尽力した人物。
毎日の入浴を勧めたが、毛穴から悪魔が入るとして民衆に無視された。
ビタミンC(当時は枯草の形)も配ったが、当時も~。
迷信、世間体が優先され、かれは「予言者」に祭り上げられた訳だ。


▽▽追伸
職場やビルのトイレの換気はなされていないとの調査結果がある。
どうしても、トイレのドアを閉めてしまいがちだ。換気扇程度の換気では対策に無理があるにもかかわらず、ドアノブが固いとか、握りしめてでなければ開かないドアも多く見られるとのことだ。
汚物からのコロナウイルス量は、唾液の10倍である(尿にウイルスは含まれていない)。
トイレをする前にこそ、手を洗う必要がある。汚染された指先で性器に振れる危険がある。
ところが、「手を洗わない、おっさん、おばさん。」が、後を絶たないとのことだ。



★ 最新の具体的な、消毒予防等の方法 の整理

  1. 手洗いはトイレに行く前、トイレを出るとき、飛沫に触れたとき、その都度流水で洗う。
  2. COVID-19は、目、鼻、咽喉、性器の粘膜から感染。全身の血液汚染となる。
  3. 水道水は残留塩素を含ませているから消毒になる、必要に応じ石鹸で汚れを落とす。
  4. エタノールその他の消毒は指先などを中心に。クリームの塗り方とは違う。
  5. トイレの汚物は専門的知識の無い者は触れない。ウイルスは紙を通り抜ける。
  6. 危険な行為は、50㎝以内の会話、接吻、舐める、唾液交換、やたら触る等。
  7. 不要なマスク装着は弊害。根拠のない強制は無秩序や誤りのマスク装着を生む。
  8. 危険な場所は、家庭内、食卓、床、接触する職場、トイレ、汚物の浸水等。
  9. 汚物は飛沫の何倍ものウイルスを含んでいる。尿中にウイルスは存在しない。
  10. 夕刻のスーパーマーケットその他食品関係の小売店の商品パックに飛沫。
  11. いわゆる“三密”は、冬のインフルエンザを念頭。だから無駄や弊害に注意。
  12. ウイルス無症状者対策は保育幼稚園児、小学児童の教育と職員集団検査。
  13. 抗体が出来て症状が治まると共に、撒き散らすウイルス量は減る。
    自力治療(コロナは2日ほど)で抗体確保。生涯、無発症か極軽症状で済む。
    抗体は3ヵ月程で消えるが、自力治療だと生涯、再感染時に即再生する
  14. ワクチン開発は副作用が激しく懸念されている。サーズすら未だに無い。
  15. 発症時対処は一般感染と同じ→直ちに身体を温め寝る。解熱後は抗酸化物質。
  16. 発症後45日間は体内にウイルスが存在し再発や再燃するから注意。
  17. 科学的医学的根拠のないサプリとかは危険、45日間は民間薬を警戒。
  18. コロナ発症治癒(約2日)と、直後の重症化は、原因も異なり治療方法も異なる。
    無症状でも体力のあるうちは身体を温め、COVID-19への免疫攻撃を促す。
  19. 家庭消毒は放射能汚染のように。そしてウイルスは40℃のシャワーで死ぬ。
  20. 皮肉にも、幼児や児童がウイルスを運ぶ。子供への習慣づけが決め手となる。


総務部メルマガ号外
号外:最新Face-Shield 医学と物理情報で発明

最新の新型コロナの感染経路等の 研究が2020年7月3日発表。7月16日参議院にても示された。
その研究から産まれた物が、このフェイスシールドFace-Shieldだ。すなわち(医療現場の極めて危険箇所を除き)
!あのマスクとは さようなら!!

フェイスシールドの評価数は、すさまじい量がある。だが、Face-Shieldの細かな機能さや種類も考えずに批判するコメントが多い。

しかるに、フェイスシールドは根強い。
ここに紹介したFace-Shieldの原価は40円/枚だ。市販ともなると300円はする。更に簡単構造だから洗えるし、数週間から1ヵ月も使える。

市中感染にこそ、期待される機能だ。



★ 過去の参考となる 総務部メルマガ コロナ記事URL


この冬季 新型コロナ感染:その特徴(医師&研究者から取材)(2020/10/06)
総務部メルマガ:第222号:予め「知」の準備、パニックを防ぐ

基礎疾患のある人が、
新型コロナ感染に要警戒である。
基礎疾患とは、次のURLによくまとめられている。https://news.yahoo.co.jp/byline/kutsunasatoshi/20200830-00195714/
国がこういった情報提供をしないことには疑念が生じる。なお、医学界の研究発表は一般人には、ほぼ解読できない。





【COVID-19発症のサイン】(2020/05/07)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/05/blog-post.html#217-02

★共通症状=
突然、未体験の極度疲労感。
風邪とよく似た症状ではない。
声帯の奥からの咳と痰。







【COVID-19も、ウイルス感染初期への対症と同じ方法】(2020/05/07)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/05/blog-post.html#217-05

昔みたいに、薬がなくても、
その多くは自宅で治すつもりで対症できる。
決め手!=
突然発症するから2日程の体内免疫作用で
ウイルスを発熱で殺す。








★号外:新型コロナウイルス肺炎重症化対策(2020/01/28)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/01/blog-post_28.html

写真は左から
イソジンうがい溶液、
スプレー小瓶は声帯の奥に
到達させるため

その白い瓶は0.3%の重曹水、
鼻腔や咽喉を洗い流す。

右端の水色のスプレー瓶は、
重曹水を声帯の奥にスプレーし、
気管に潤いを持たせ→
線毛運動を活発にさせるため




★号外:職場や事業場での緊急対策(2020/03/02)
総務部メルマガ:号外:医療崩壊は必至 身内を守る・社会を守る

・職場で訓練し日常実施しなければ、家庭内や家族に普及するのは難しい。
はっきり言って盲点は、
外見は着飾っていても衛生観念の劣る女性や男性は若年未婚者に多い、それは保健衛生の訓練がされていないからだ。







●フェイクに引っ掛からない、パンデミックと経済恐慌で続出。(2020/04/07)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/04/#216-18

◇玉石混合でフェイク入り交じる情報やニュースから、いかにより分けるか。これが出来なければ翻弄をされる。
ゾンビとは… そのほとんどは人間が最も恐れる感染症の姿を連想させている…。
マスコミの大半は、
問題提起にとどめるのみ、
その奥には突っ込まないことだ。





☆日本記者クラブ「新型コロナウイルス」(33)(2020/07/03)
児玉龍彦・東京大学先端科学技術研究センター
YouTubeは、具体的消毒予防法を見てからだと解り良い。
https://youtu.be/8qW7rkFsvvM



【日本の新型コロナ最新研究(東大など)では】(2020/11/03)
総務部メルマガ:第223号:季節も経済も、冬がやってくる

①発症の危険は、家庭感染が最も高い。
②家庭の対策が一番大事ということ。
③家の玄関に入る前に手洗い。
④トイレする前に手洗い





NHKスペシャルに診る「コロナ感染の防衛に失敗したのは誰か」(2020/09/08)
総務部メルマガ:第221号:コロナと恐慌の後まで見る

“現状範囲内で、ただやるだけ”、=感染防衛を最優先しない姿勢が、ほとんどの登場人物に現れているものだから、物事のパターンを洞察できる人物(例えば中小企業の経営者)からすれば、不作為行為は一目瞭然である。







コロナウイルス感染の危険が最も高い、医療機関など(2020/08/04)
総務部メルマガ:第220号:経済の大恐慌への準備を整え、心の余裕を作る

★すでに日本の、保健医療体制は、その役割や実態として既に崩壊している。
(報道で彼らは、人工呼吸器、人工心肺装置、集中治療室の数しか言わないが)
さらにこれから感染者が急増すれば、病院その他は感染源として非常に危険である。