2020/08/04

第220号:
経済の大恐慌への準備を整え、心の余裕を作る

<コンテンツ>
否応なく、悲惨な現実はやってくる
  ・日本の、旧態依然リーダーの特徴は
  ・「大の虫を生かすためには、この際、小の虫を殺す」である
法律で認められている、個別企業の正当防衛、個別企業の緊急避難
  ①個別企業の正当防衛 本来の、失業保険制度を有効に活用
  ②個別企業の緊急避難 未払賃金立替払制度
  ③日本独自の生存権理念とは(=主旨引用=)
コロナウイルス感染の危険が最も高い、医療機関など
これから6~7年の恐慌や危機、あなたのメンタルヘルスを保つ視点
新型コロナ感染が、金融恐慌の引き金を引き、更なる経済恐慌へ
最新Face-Shield 医学と物理情報で発明


§否応なく、悲惨な現実はやってくる
新型コロナウイルス感染をめぐって「大の虫を生かすためにはこの際、小の虫を殺す」ばかりか、
弱りきって転落しつつあった大手企業と日本経済が、新型コロナ感染で根本的に経済構造が崩壊してしまった。したがってこれから3年ほどの間は、“ハイパワー・デフレと円安政策”となる。

その次は、この4月から開始された“青天井の財政支出=経済政策”の借金返済のための、ハイパワー・インフレ(MMT理論)が待ち構えている。そこでは将来に向けての事業投資は念頭にない、せいぜいIT機器導入で行政効率や産業インフラ効率が改善されると言わんばかりの絵空事に過ぎない。

加えて、その道の専門家や各方面の識者の指摘や建議を無視して、政権にしがみつくとか主義主張イデオロギーに固まることから、“わざと不況を生み出す”ばかりなのである。筆者がここで“わざと”と断言することが出来るのは、次に説明する★社会制度における根拠からである。

★「コロナ対策をとるか経済回復をとるか」といった二者択一。これを、あたかも矛盾であるような論理を持ち出すけれど、そもそも自由市場経済(資本主義経済)といったものは、様々な課題や矛盾と捉えられてきた事柄を、文明Civilization進展とともに自由平等(その道具としての民主主義という社会制度を含め)を掲げ 、科学技術の導入とイノベーション(技術刷新などの5分野にわたって)を進めることで、矛盾や問題を解決させ、社会と経済の発展としてきたのである。哲学的に言えば、ヘーゲルの弁証法の、“対立物の統一からアウフヘーベン(aufheben、止揚)と言われるものである。(哲学的解決思考はポピュリズム前の共通した問題解決思考であった)。だから二者択一というのは、世界的に何百年も前から、幼稚な人たちを煙に巻く手段でしかないのだ。

★歴史を紐解いても、経済恐慌とか経済危機、さらには戦争を仕掛ける背景には、「コロナか、経済か」とか、「銃かバターか(ナチス・ヒトラー)」といった“いずれをとるのか”の、扇動論理(二元論)、すなわち古代ギリシャの(人の意見を聞かない哲学思考パターンが特徴)から使い古されてきた手法である。扇動する者にとって、経済成長や経済の豊さといったものは度外視をするし、国民の生活や幸福などとは何の関係も考えていない。

日本の、旧態依然リーダーの特徴は
明治維新以降、全体主義的傾向が強かったのみならず、世界史上最強の実力を持ったソ連のスターリン式全体主義を真似る輩(戦前からの岸信介などは有名)が、日本においても生まれる始末であった。それは文明Civilizationとか自由平等とはかけ離れた、「目的のためには手段を選ばず」といったテロリストの思考と共通している。
戦後も、与党に対決するには、野党それぞれの中でも全体主義的傾向とか思考パターンが流行した。すなわち、“保革対立50年体制”を通して見ても、野党や革新と言われる勢力であってもその内実は、全体主義的傾向が存在した事は否めない。例えば、筆者は政治なんか関わりたくないが、とても多くの人たちが1970年代の末期に、与野党各々の政党に愛想をつかした原因は、ここにあったと筆者が見ている。

★いずれにしても、日本の旧態依然リーダーのほとんどが、そういった全体主義思考の誘惑に乗せられやすいのである。言い方を変えれば、左右や宗教団体を問わず、その実が全体主義であるものに対して、“反論や反撃のできない旧態依然リーダー”が、圧倒的なのであって、反論反撃する優秀な人物は早いうちから芽が摘まれたのであった。それは、大手中小問わず、日本の個別企業の人事管理でも実行されていた。

「大の虫を生かすためには、この際、小の虫を殺す」である。
全体主義に陥った者は、理由もなく幻想や妄想に走ってしまう。
全体主義者に対して、理性的論理とか科学的論議で対抗してみたところで無駄である。彼らは、“不毛な論議”が巻き起こされれば、これ幸いにと罠を仕掛けておいたように、「決断する政治、実行する政治」と言ってのけ、“反論や批判そして建議”する者を、“厄介者”に仕立て上げ、排除するのだ。これは、学歴を問わずであり、左右や宗教団体を問わず、全体主義者の常套手段である。だから彼らは、運動資金とか活動資金を、なりふり構わず貪らざるをえなくなるのである。

★いつ何時あなたは、「小の虫にされるかもしれない」、さらにそれは、同居の家族や親戚に隣近所でも起こってしまうのである。
☆“この世はそんなものだ”ではなくって、全体主義者に連なっているだけなのである。決して日本の特徴では無い、全体主義者なのである。


§法律で認められている、個別企業の正当防衛、個別企業の緊急避難
資金融資を受けたとしても、旧態依然の事業経営を続ける限り借金がかさむばかりである。
それを考えずに、乃至は、過去の借金の穴埋めに融資を回すだけでは、その後の破綻と不幸は増し加わるばかりである。
☆物事を成功裏に進め、今からから約3年間のハイパワー:デフレ、→その後のハイパワー:インフレを経過して、やっと=新型コロナ感染収束後に事業を保つには、どうしても人材が必要である。
それには、今から述べる①~③の実施に当たっては、よく準備をした上で、準備の段階から企業内で全員に告知し、去るものは追わないことである。
中高年者には技術と技能とその周辺知識が存在する。去っていく若者には彼ら自身の未来があるのだから、それでも信頼してよく若者にも知らせることが、とても重要なのである。
経営者や経営管理幹部が信頼されてないと決めつけられれば、労働争議や犯罪めいたトラブルに巻き込まれる可能性は非常に高い。
この夏からの経済は極端に落ち込むから、それが経済政策の失策であったとしても、そのトバッチリのハケグチで恨まれるのは経営者層であるからだ。

①個別企業の正当防衛 本来の、失業保険制度を有効に活用
ことに有能な人材を離散させないことである。今年4月7日発行の、総務部メルマガの記事。
~これはこの年末にかけても通用する。
・【経済恐慌対策】=雇用保険を工夫する活用編
・__ことさら重要な注意事項(書面から抜粋)及び…コメント__

②個別企業の緊急避難 未払賃金立替払制度
国の労災保険財政で賄われ、破産や倒産した管財人宛てに求償される建前。
国庫による立替払の対象となる未払賃金は、
     労働者が退職した日の6ヵ月前から立替払請求日の前日までに
     給与支払い日が到来している、未払いの毎月給与と退職手当。

【未払賃金の立替払制度の概要】
立替払の額 未払賃金総額の8割(限度あり)
 退職日における年齢  未払賃金総額の限度額 立替払の上限額(手取り相当)
45歳以上~ 370万円 296万円(370万円×0.8)
30歳以上~45歳未満 220万円 176万円(220万円×0.8)
~30歳未満 110万円 88万円(110万円×0.8)
例)退職日に35歳で未払賃金が200万円の場合は、立替払額160万円。退職日に35歳で未払賃金が300万円の場合は、立替払額176万円。

厚生労働省のホームページ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/shinsai_rousaihoshouseido/tatekae/index.html

未払賃金の立替払事業 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=1375644

③日本独自の生存権理念とは(=主旨引用=)
日本国憲法25条の生存権は、憲法制定当時の日本側:憲法研究会(森戸辰男の提唱)の内容をGHQが好評価し導入した部分である。同じ生存権の名称を用いても、具体的に社会福祉、社会保障及び公衆衛生を制度として憲法に設け、欧米とは異なる生存権の具体的中身である。(以上、『ジョン・ロックの権利論』第5章、渡邊裕一著 晃洋書房 から引用)
【日本国憲法25条】
=すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
 2 国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

☆欧米の生存権は(詳しくは『ジョン・ロックの権利論』を参照)
①自己保存、
与えられた自己の生命の維持と保存のために行為する権利。
②子供扶養、
子供を産み扶養して育て、親の財産を子供に相続する権利。
③困窮者への剰余財の贈与、
国王の恩賜やの権力者の分配権に限られず、剰余財の持ち主が慈愛を生命維持の岐路にある困窮者へ行う権利。
の3つで以て、その生存権の構成や発展の経過において初期の段階で、ジョン・ロックが示している。これらが欧米全般の生存権としてまず定着しているのである。(視点を変えれば、当時の国王に替わる国民権利の共通概念を、ジョン・ロックが整理したからこそ欧米全体に広まった、ということである)。

『ジョン・ロックの権利論』 渡邊裕一著 晃洋房
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784771032248

http://soumubu1.blogspot.com/search?q=%E7%94%9F%E5%AD%98%E6%A8%A9#217-07


§コロナウイルス感染の危険が最も高い、医療機関など
国の新型コロナウイルス対策の、今日までに何度も繰り返された失敗から予見できる危険場所としてあげられているのが医療機関である。
何よりも、医療機関従事者全員の、細目で定期的なPCR検査を求められても、頑なに厚生労働省を始めとして、「熱が出てなければ検査をしない」とオーム返しに拒んでいるとのことだ。
だが事実は、発症しても熱が出るのは3割ぐらいであり、発熱がなくともPCR検査の陽性者は数多く出ている。また、大切な立場だとか職業に就いているとされる人たちを、毎日のようにPCR検査を行っているケースは少なくない。まったくもって支離滅裂で矛盾したストーリーだ。
日本のPCR検査率は、世界160ヵ国のうち、159位。カメルーンと最下位を争っている。

現実に多くの、医療機関、老健施設、介護施設等での感染は後を断たず、その中心に職員がウイルスを拡散していることは否めない。
また、世界的に見ても多くの死亡者割合を占めているのが老健施設とか介護施設なのである。看護師が感染し家族に持ち帰り、家族に移し感染が広がる事例は後を絶たない。
過日もNHKスペシャルを見ていると、北海道医療センターの映像から飛んでもないものが映し出されていた。それは、
小鼻と横の部分がスカスカに空いているマスク、さらにマスクの上部に小さな透明フィルムを貼り付けて、患者の食事や痰の吸引を行っている姿だった。どんな素人でも、この映像からは患者の飛沫を吸引してしまう事を予知できるのであり、その小さな透明フィルムは息が漏れて曇ってしまうことも一目瞭然だ。(筆者の勘=NHKの取材時だけ手作りマスク装着か)。そこで、思い出したのが横浜のクルーズ船対策の際に、厚労省が、「きちっとマスクをしない職員らが悪い」と発言した、そういった杜撰な感覚をだ。

★すでに日本の、保健医療体制は、その役割や実態として既に崩壊している。
(報道で彼らは、人工呼吸器、人工心肺装置、集中治療室の数しか言わないが)
さらにこれから感染者が急増すれば、病院その他は感染源として非常に危険である。

“白い巨塔”といった系統の病院や軍隊式管理の病院では、ますます御座なりとなり、その場しのぎが後を絶たないだろう。そんな彼ら彼女らの精神論ばかりで科学的管理法を行わない姿には、不祥事や隠蔽工作を理解する企業や事業所の例が当てはまるからだ。
老健施設や介護施設といっても、ブラックかつ秘密主義は少なくない。従来から安全や衛生には疑問が持たれている。そこへ、家族が見舞いに行ってウイルスを持ち込むといった危険ばかりか、実際には、“見舞いに行ってウイルスを家族がもらってくる”危険すらがあるのだ。

そして昔から、決まって医療崩壊させるのが、こういった機関や施設での「家族間の感染は仕方ない」との無責任なアドバイスや発言(先月もNHKラジオで放送)である。さらに行政機関の、「我が国の紳士淑女は如何わしくない」といった風俗産業でのタブー視(「夜の街」もタブー視の表現)である。一般の人から見れば専門家と信頼されている人物の発言であって、日本はもちろんのこと世界中の感染被害の歴史に必ず登場するところの、そういった病院の独善を第一にして治療を後回しにするといった、哀れな医療機関などの現実がある。看護師等の大量退職が起こっているが、専門知識を持つ職員の行動であり、何を物語っているかよく注意しなければならない。さらに人手不足を招けば医療ミスを招来することは明らかである。外来診療を断る病院は良心的であって、その他はヨクヨク警戒しなければならないだろう、ことに電話受付けや案内の態度だけでは安全さは分からないけれど。

【ただ幸いなことに】
医療機関に携わる人は、医師、看護師、検査技師等それぞれ専門職であるから、毒舌的に言えば“保険医は厚労省のフランチャイズチェーン”であるから、“白い巨塔”や軍隊式管理その他旧態依然の劣悪人事管理が嫌で退職した人たちは、全国的にも数知れないのだから、“その道のリーダー”に依頼すれば、無数のコロナ感染専門病院が組織される見通しが存在している。(今の厚労省に頼む必要は無い)。それは、世界各国のような、“医療ボランティアを大幅に導入確保”よりもたやすいだろう。日本国内には、こういった力量があるにもかかわらず、地位にしがみつく全体主義者は拒絶している。
★少なくとも医療機関、老健施設、介護施設等でのPCR検査の全員実施はされない限り、より危険性の高い場所となる。


§これから6~7年の恐慌や危機、あなたのメンタルヘルスを保つ視点
①悩み事があればすぐ寝る。困ったことがあったら10日間間放っておく。(世阿弥)
②虚栄心とは、勇気が無いから実行できず、その心のバランスを取る心理である。(アドラー心理学概念)
③物事を、金融資本投資、それにと引き続く計画的資本金消危機化といった経営管理だけしか知らなければ、コロナ恐慌と金融恐慌より後の見通しは絶たれる。さらに、経済学や論理構成を、ニュートンなどの古典的力学に影響受けた、「客観的合理的論理構成」に固執していると、長いスパンの経済の歴史や“恐慌の増幅的な繰り返し”の中での希望は持ち得ないという、簡単な訳だ。

A.物事や事業の運営は、“光は波であり粒である”といった量子力学(2012年に証明)のように、観念的でなく、より現実的な考え方。

B.成功に向かって総てのベクトルを集中する方向性は、“風が吹けば桶屋が儲かる”に表されるカオス理論(2008年に証明)、そのとっかかりとは、「失敗したあのときに、こっちの方策を採っておけばよかった」との、“未練がましくも、敗軍の将が語る思考パターン”を含めての、“すべてのベクトル集中思考”の訓練を実行してみることだ。AI人工知能の世界で言うカオスとは、今のところ単なるピックデータに過ぎない。

C.管理職として労働契約により働く場合には=4次元思考を加えて、経営やクリエイティブな仕事では=5次元思考を用いれば、人は必ず希望が湧いてくる。
ただし、人間はそこまで理性ばかりで過ごすことができるのであろうか? と言った疑問はまだ解明されていない。
(古典的物理学、量子力学、カオス理論)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/07/#219-08
(Art域労働に関わる4次元思考、そして5次元思考)
http://soumubu1.blogspot.com/search?q=Art%E5%9F%9F%E5%8A%B4%E5%83%8D#218-26


§新型コロナ感染が、金融恐慌の引き金を引き、更なる経済恐慌へ
原因や政策の評価は別として、物流は止まってしまっている。
さらにこの夏からの状況は、コロナ感染による恐慌が、金融恐慌の引き金を引いている。それは、昨年秋以来の金融恐慌到来の危機が存在したところに、コロナ感染が湧いて出て、その対策をきっかけとした各国の財政投入が極度に行われたが故に、金融危機は先送りと流れてはいるものの、到来する金融恐慌は未曽有の規模となりそうなのだ。

そこで、この夏は直ちに、具体的な恐慌対策が不可欠という訳だ。
新型コロナ感染対策は、経済活動にとって極めて重要ではあるが、今の新型コロナ感染対策は成功裏に進むとは思えない。
確かに、昔からのことわざの通り、「病気と貧乏は一緒に」やってきた。
確かに、世界規模の食糧需給は過剰気味ではあるが、資金さえあれば大概の食料は調達できるとは言われている。けれども、その資金が早くなくなってしまった場合は、個別企業や家庭ではどうするのか。日本の食糧需給率は極めて低く安全は脅かされている。劣悪な穀物は、貧乏太り&糖尿病を招き、これまた新型コロナウイルス感染のターゲットと言われている。

昨年の12月3日に、総務部メルマガに掲載した記事がこれだ。
一方では、世界経済崩壊、とりわけドル通貨の世界体制崩壊が始まることで、昔からの貨幣の役割を果たしている金地金は再び急騰しだした。中国やロシアが金地金の確保に走っているからだ。金地金の価格は、2019年6月の4,400円程/gが、→2020年8月当初7,400円程/gとなり、この1年ほどで68%の値上がりだ。すなわち、株価や債券は、実態経済や金融経済とは全く別の世界の存在ということだ。もう一つ、ドル安が進んでいても日本円の為替相場はほとんど変化がない、ということは、円安もドル安と共に進んでいるわけで、日本政府の円安誘導の通りなのだ。
 ☆個別企業の、具体的な恐慌対策はこれ
 ・個人や家庭が恐慌ショックを乗り越える手だて
 ☆個別企業の対策に加えての、家庭の具体策は
      (病気と貧乏は一緒にやって来る)



§最新Face-Shield 医学と物理情報で発明
=医学と物理情報で発明
最先端フェイスシールドFace-Shieldを、安く 涼しく 機能的だ。医療危険現場を除き、暑い不衛生なマスクとはサヨウナラ~!! ということになる。
この案内は、事務用の透明シートでの作り方です(1枚40円以下)(発明の作り方案内、販売ではないです。個別企業で活用を)。

最新の新型コロナの感染経路等の研究が7月3日発表、
7月16日参議院にて示された。
https://www.youtube.com/watch?v=8qW7rkFsvvM&feature=youtu.be
その研究から産まれた物が、このフェイスシールドFace-Shield。

とりわけ、内側で上昇気流を起こし、涼しく、ほぼ曇らないのは、世界でもこれだけのよう(流体力学)
♪何よりも、そのマスク、最も危険な熱中症を招き、口と気道でのウイルス増殖は否めない。
http://soumubu1.blogspot.com/2020/07/20200727-face-shield-16face-shield-face.html

★大正時代の遅れた医学=それも冬のインフルエンザを想定した物が、その今あなたのしている、マスクなのである。
それに比べて、このFace-Shieldは、家庭でも作れるものだが、最新科学とICT情報の蓄積された産物なのだ。COVID-19ウイルスは飛沫と便で発症に至ると医学的証明が優れたことから、このFace-Shieldを設計することが出来た(世界的な広範囲の活用のため特許権等を放棄)。

☆エアロゾルはウイルス量が少なく通常は発症には至らない。(空中感染と空気感染は別物)。
☆発症を招くウイルス空中浮遊(空気感染)、極めて特殊な場合に限られ、直ちに立ち入り禁止。

【そのFace-Shield作り方を公開】=特許権等を放棄
①メガネ装着で、断然!! 安く涼しく、抜群の機能性。
 (2穴パンチで穴をあけ、メガネのツルを挿入)
②1枚40円で文具店入手。
 毎日たびたび洗えて即乾き、見た目も実際も衛生的。
③自分で、自分の顔や動きに合わせて、
 四隅やアゴの下をカットして作れる。
④ヘアースタイルを崩さず、口紅の化粧直しも要らない。
⑤何よりも涼しく、Face-Shieldの内側には
 (体温により自ずと)上昇気流が流れ、Shieldが流れやすい構造。
⑥なのでシャワールームなど超高湿度状態を除き、息で曇ることはありません。
⑦食事会や喫茶のときには、指先で、上下簡単に移動ができます。

【注意:】下に示した画像をA4判に拡大印刷して、型紙を作りましょう。
Face-Shield開発の根拠と作り方のコツも見てください。(細かい場所への工作の配慮)
そもそもFace-Shield自体もが、不要な場所や機会が解ります。
(このFace-Shieldは、株式会社総務部が、職場や一般現業従事者用に開発したもの。
製造販売はしていません。各自の通勤通学や現場での実情に合わせ修正加工をしてください。
このFace-Shieldは、COVID-19その他の最新医学とか物理科学などの情報を併せまとめて
初めて開発可能になったわけです)。

唾液や便の飛沫感染が主な感染源、そのウイルス量で発症することが立証され、そこでFace-Shield開発が出来ました。夏場は屋外屋内を問わず、熱中症回避はコロナよりも重要、意識を失い死亡に至る率はCOVID-19の発症より高いのです。ヘアースタイルが崩れることもなく、熱気はこもりません。安全健康な感染自衛策です。布の形をしたマスクといったものでは避けられない、汚染使用や汚れを防ぎます。大量に準備するにはFace-Shield材料の1枚40円は便利、

詳しく知りたい方のための、日本記者クラブ7月3日の感染経路等の研究発表の記者会見をどうぞ。Face-Shieldは最新医学情報の中でも、このYouTubeも重要参考にしています。(参議院の中継は、“児玉教授 コロナ 国会”で検索)。ハッキリ言いえば、職場の安全衛生管理者とか一般の医師にとっても相当難しい内容です。より深く理解するためには感染症の基礎知識が必要。

関連記事の案内= 【最新の具体的な、消毒予防等の方法】
2020/07/07発行時点 総務部メルマガ第219号
http://soumubu1.blogspot.com/#219-02



この型紙は拡大してA4判の用紙に印刷してください。





(このFace-Shieldの開発者)