2020/07/30

号外:最新Face-Shield 医学と物理情報で発明

最新の新型コロナの感染経路等の研究が7月3日発表、7月16日参議院にて示されました。その研究から産まれた物が、このフェイスシールドFace-Shield。

すなわち(医療現場の極めて危険箇所を除き)
!あのマスクとは さようなら !!

♪ 何よりも、そのマスク、最も危険な熱中症を招き、口と気道でのウイルス増殖は否めません。

★大正時代の遅れた医学=それも冬のインフルを想定した、その、今あなたのしている、マスク。

それに比べて、このFace-Shieldは、家庭でも作れる最新科学とICT情報の蓄積された産物です。
COVID-19ウイルスは飛沫と便で発症に至ると医学的証明がされたことから、このFace-Shieldを設計することが出来ました(特許権等を放棄)。

☆エアロゾルはウイルス量が少なく通常は発症に至りません(空中感染と空気感染は別物)。
☆発症を招くウイルス空中浮遊(空気感染)、きわめて特殊な場合に限られ、即全員退避です。
【そのFace-Shield作り方を公開】
①メガネ装着で、断然!! 安く涼しく、抜群の機能性。
(2穴パンチで穴をあけ、メガネのツルを挿入)
②1枚40円で文具店入手。毎日たびたび洗えば即乾き、見た目も実際も衛生的。
③自分で、自分の顔や動きに合わせて、四隅やアゴの下をカットして作れるし。
④ヘアースタイルを崩さず、口紅の化粧直しも要らない。
⑤何よりも、Face-Shieldの、内側には(体温により自ずと)上昇気流が流れ、
⑥なので涼しく、シャワールームなど超高湿度状態を除き、息で曇ることはありません。
⑦食事会や喫茶のときには、指先で、上下簡単に移動ができます。

注意:画像をA4判で印刷して、型紙を作りましょう。
Face-Shield開発の根拠と作り方のコツも見てください。そもそもFace-Shield自体もが、不要な場所が解ります。
(このFace-Shieldは、株式会社総務部が、職場や一般現業従事者用に開発したもの。
製造販売はしていません。各自の通勤通学や現場での実情に合わせ修正加工をしてください。このFace-Shieldは、COVID-19その他の最新医学とか物理科学などの情報を併せまとめてみて、初めて開発可能になったわけです)。

安全健康な感染自衛策です。布の形をしたマスクといったもので避けられない、汚染使用や汚れを防ぎます。

夏場は屋外屋内を問わず、熱中症回避はコロナよりも重要、意識を失い死亡に至る率はCOVID-19発症より高いのです。

大量に準備するにはFace-Shield材料の1枚40円は便利、ヘアースタイルが崩れることもなく、熱気はこもりません。

唾液や便の飛沫感染が主な感染源、そのウイルス量で発症することが立証され、そこでFace-Shield開発が出来ました。

詳しく知りたい方のための、日本記者クラブ7月3日の感染経路等の研究発表の記者会見をどうぞ。Face-Shieldは最新医学情報の中でも、このYouTubeも重要参考にしています。(参議院の中継は、“児玉教授 コロナ 国会”で検索)。

ハッキリ言いえば、職場の安全衛生管理者とか一般の医師にとっても相当難しい内容、感染症の基礎知識が必要です。
https://youtu.be/8qW7rkFsvvM



この型紙は拡大してA4判の用紙に印刷してください。




【最新の具体的な、消毒予防等の方法】
2020/07/07発行時点 総務部メルマガ第219号
http://soumubu1.blogspot.com/#219-02

( このFace-Shieldの開発者 )

2020/07/07

第219号:
コロナ恐慌&経済危機、踏み間違えて転落しない策

<コンテンツ>
COVID-19ウイルスの感染経路と消毒予防の最新情報
【最新の具体的な、消毒予防等の方法】
日本の観光産業の照準は、今度ばかりは、海外からの富裕層。
彼らの話と手立てを鵜呑みにすれば、余計に感染する
“惰性で何とか回ると”思う、それは大間違い。
“惰性で「何とかなる」と考えている人”と一緒にいれば
“惰性で「何とかなる」と、思っている人の“見分け方”
経済堕落の極みの時代の“カオス理論”企業判断手法
 ・【古典的物理学の思考パターンの影響】
 ・【量子力学(光は波であり粒である)といった思考パターン】
 ・【“カオス理論”(風が吹けば桶屋が儲かる式の)の思考パターン】
   〈1〉中小企業や町村地域からの可能な具体的社会システム
   〈2〉「(仮)経済と生活などの産業育成会議」の設置


§COVID-19ウイルスの感染経路と消毒予防の最新情報
厚労省の差配する研究とは異なって、感染経路が詳細にわかってきた。
その研究のもとに最新の効果的な“消毒のポイントと予防方法”も解ってきた。
とかく、TVやラジオの番組で流される内容が、あまりにも幼稚で遅い情報の内容である。
その理由は厚労省の基本が、未だ平成25年策定の新型インフルエンザ等対策ガイドライン(インフルエンザとCOVID-19は全く異なるウイルス病)に、消毒予防の行政基盤を置いていることにある。そこへ、“コロナ休業要請拒否”を罰しようとのコロナ関連法一括改正ともなれば、原因と結果を無視して現実も見られないといった、“思考不能”を自白したようなもので、さらにウイルスは蔓延するばかりだ。そもそもは大正時代のスペイン風邪対策と同じ程度だってことも、確かに納得できる。
大手のどのマスコミも、コロナに関して同一内容を解説しているのは、この無難で昔ながらに固執する厚労省へのヘリくだりがあるからだ。
そればかりか、NHKテレビのコロナ関連番組ともなれば(この7月4日夜も)、ハッキリと、“素人のプロデューサーがシナリオの内容を取り仕切り”、加えて、“視聴率稼ぎの手法として既に視聴者も知っていそうな無難な内容に限っていることによって挙げ句は、まったく的外れで無駄な内容=感染を、加えて抑え込むには程遠いものとなっている番組内容だったことは否めない。山中教授も言わされている感が強い。
確かに、COVID-19ウイルス感染症の特徴は未解明の部分が多い。が、多くのマスコミでは“医学に素人”なプロデューサーとか記者によって、基礎的医学認識の間違った情報または立証精査されていない話題内容までも、視聴者や読者の気を引こうと流されている始末である。それでは、専門家でもなければ訓練されたジャーナリストでもなく、単なるフェイクニュースなのである。

おそらく日本で最も先端の研究グループの
記者会見が日本記者クラブ主催で行われた。そこで、そのYouTube内容を踏まえてまとめてみた。なお、この記者会見後、厚労省や東京都の不備に対しての具体的予防対処手法が、多くの専門家からネットやTVで発信されるようになっている。
☆日本記者クラブ「新型コロナウイルス」(33)
児玉龍彦・東京大学先端科学技術研究センターがん・代謝プロジェクト プロジェクト リーダー(東京大学名誉教授)/村上世彰・一般財団法人村上財団創設者
https://youtu.be/8qW7rkFsvvM

==その大きな特徴は==
①感染経路の中心が、“飛沫や汚物”だと解明できたこと。社会的距離の大半は無意味。
②40%が無症状感染、無症状でのウイルス拡散が中心。なので、集団単位(企業の事業場や地域の詳細地区での検査や予防行動で効果が生まれる。
③COVID-19ウイルスに対する感染者自らの免疫による撃退(=この治療薬がワクチンもない)の免疫作用と、★感染者自らの免疫攻撃が制御不能となって自分の細胞まで傷つける症状(COVID-19における「サイトカインストーム」)を区別することが医学的必須。それは、「“発症数日たって後”→“発症後9日目前後”」の間質性肺炎(体内の活性酸素を中和させることが対症)とか18日目前後の血栓(抗血液凝固剤による対症)による重症化=全身への多機能不全といったものと、この2つを明確に区分して考えることという意味である。すなわち、風邪薬を飲めば悪化するとか、ウイルス感染だけを見て「サイトカインストーム」の対症をしなければ致命的ということを示している。すなわち、保健行政や医学の知識がないと混乱してしまい、治療の順序のイメージも、発症後の対症の順番も間違うのである。(次のURLはサイトカインストームの予防記事)
★総務部メルマガ号外:新型コロナウイルス肺炎重症化対策(2020/01/28)
http://soumubu1.blogspot.com/2020/01/blog-post_28.html


【最新の具体的な、消毒予防等の方法】
1.手洗いはトイレに行く前、トイレを出るとき、飛沫に触れたとき、その都度流水で洗う。
2.COVID-19は、目、鼻、口、性器の粘膜から感染。全身の血液から汚染される。
3.水道水は塩素を混ぜているから消毒になる、必要に応じて石鹸で汚れを落とす。
4.エタノールその他の消毒は指先などを中心に大量。クリームの塗り方とは違う。
5.トイレの汚物は専門的知識の無い者は触れない。ウイルスは紙を通り抜ける。
6.危険な行為は、50㎝以内の会話、食事、接吻、舐める、やたら触る等の接触。
7.不要なマスク装着は弊害。根拠のない強制は無秩序や不正確なマスク装着を生む。
8.危険な場所は、家庭内、床、食堂、接触する職場、トイレ、汚物の浸水洪水等。
9.汚物は飛沫の何倍ものウイルスを含んでいる。尿中にウイルスは存在しない。
10.夕刻のスーパーマーケット、その他食品関係の小売店の商品に飛沫が集積。
11.いわゆる“三密”は、冬のインフルエンザを念頭。だから無駄や弊害に注意。
12.ウイルス無症状者対策は、職場、学校、詳細地区等の集団検査と教育から始める。
13.発症後に抗体が出来て症状が治まると共に、撒き散らすウイルス量は減る。
14.従来方法のワクチン開発は副作用が激しく危険。同系のサーズすら未だに無い。
15.発症時対処は一般感染と同じ→直ちに身体を温め寝る。解熱後は抗酸化物質。
16.発症後45日間は体内にウイルスが存在し再発や再燃するから注意。
17.科学的医学的根拠のないサプリとかは危険、45日間は民間薬を警戒。
18.過去の参考となるURL
 【COVID-19発症のサイン】
 http://soumubu1.blogspot.com/2020/05/blog-post.html#217-02
 【COVID-19も、ウイルス感染初期への対症と同じ方法】
 http://soumubu1.blogspot.com/2020/05/blog-post.html#217-05
 ★号外:新型コロナウイルス肺炎重症化対策(2020/01/28)
 http://soumubu1.blogspot.com/2020/01/blog-post_28.html
 ★号外:医療崩壊は必至 身内を守る・社会を守る(2020/03/02)
 http://soumubu1.blogspot.com/2020/03/blog-post.html#EX0302-03
 ●フェイクに引っ掛からない、パンデミックと経済恐慌で続出。
 http://soumubu1.blogspot.com/2020/04/#216-18
☆日本記者クラブYouTubeは、具体的消毒予防法を見てからだと解り良い。
 https://youtu.be/8qW7rkFsvvM


§日本の観光産業の照準は、今度ばかりは、海外からの富裕層
従前から外国人観光客は、日本の綺麗で清潔、衛生的生活や習慣、平安peace&安全だと、その魅力を語っている。
彼彼女らはそれを日本人の日常の習慣から感じ取っているわけで、建物や施設の表象からではない。
それを見て体験して“観光気分”を味わっている。→だからリピートする、→だからリゾートに発展するのである。
電動カートで移動するシニア高齢者、携帯用酸素ボンベを持って移動する高齢者、こういった姿には、とっても驚いているのだ。

★世界のコロナ危機後の国際的な人的交流体制の再編の方向は
世界中との交流を再開するのでなく、距離的に近く、コロナ危機の(演出)状況とも似ている、ごく一部の国々(1~4ヵ国程度)との人的交流が先ず再開模索されているとのこと。
(なぜか。この組み方は「バブル」「旅行バブル」と呼ばれる)

★東アジアでは、
日中韓と東南アジア(特にシンガポール、ベトナム)、豪州NZの間、もしくはその一部での形成が検討されているとのこと。この「旅行バブル」の通貨機能の構想の一つにも、日中韓の決済通貨の動きも生まれそうだ。もう、アメリカでは、銃火器が持ち出されていないだけの戦争状態で、アメリカが世界最大の消費市場だった状態が終わる。アメリカから日本への旅行客は、コロナ蔓延よって見込めないであろう。

★上海の金融街である陸家嘴での年次的な金融フォーラム
が今年のつい3週間ほど前の6月18日に行われた。コロナ危機の移動困難を乗り越えて日本から野村証券の社長や、みずほ銀行Gの会長らが参加。もちろん、日本経済界は今後の経済発展は米国より中国の方が大事だと悟っている。アジアでの外交防衛の舵を切ったわけだ。なお、昨年9月には、東京のホテル椿山荘で、日中1300人の投資関係者が集まり、日本への投資構想が練られていた。早ければ今年9月から、本格的には来年9月から、中国の国慶節(10月1日)に中国側は重きを置くだろう。
<第12回陸家嘴フォーラムが18日に上海で開催>
http://jp.eastday.com/node2/home/latest/sh/u1ai181573.html
タイ:バンコクからの情報。
https://www.bangkokpost.com/business/1933984/ccsa-blows-towards-travel-bubble-plan
EUの動きといえば
https://www.theguardian.com/world/2020/may/12/eu-reopen-borders-tourists-covid-19-recovery-plan


§彼らの話と手立てを鵜呑みにすれば、余計に感染する
コロナ危機は純粋な医学的なものではなくて、国際政治的に演出されたものだ。その演出に乗るか乗らないかは、その国の主要な利権集団、個々の利権集団、個々人の利権に関わっている。
もっとも悲劇なのは洗脳され恐怖に惑わされ“案の定”利用されている人たちである。周囲の人目を気にして沈黙するくらいは、その人の生きる上での作戦ではあるが、その人の利権までを意に添わず侵されてしまっていては、哀れとしか言いようがない。
いま宣伝されている、危機の根拠もなく不毛な内容から考えると、コロナ危機は数年間かそれ以上にわたって日常化されることになる。なにせ、微に入り細にまで入った科学的逆手根拠を突きつけられない限り、彼らは迷信や大正時代の経験を故意に利用して、克服しての手立てをうとうとしないからだ。彼にとっては保身が第一だ。もちろん、IT機器とかビッグデータといった集積はするものの、主要な利権集団の思惑や利権に添わない限り利用はしないし、歴史が証明している物事は、彼らはどんなに忠誠を誓っても最後は切り捨てられるのである。アメリカ連銀FRBは、感染がおさまるまで経済も回復しないと言って、大恐慌が何年も続くとしている、それは恐慌打開策ではない。IMFもそういった判断であり、次々と個別企業はつぶれ、ますます貧困層が増えていくのは世界的な行く末だと覚悟している、だが各国によって地域によって、その行く末の差は大きい。さらには世界的な食糧難も予想されているが、現状では食料は余っているから通貨さえあれば、品質さえ我慢すれば、世界各地から食料は日本にはやってくる。(但し低品質の穀物の大量摂取は“貧乏辺り”と糖尿病を招く)。
けれども、健康で安定して生活や産業基盤を確保するには、衣食住&エネルギーを国内や地元から生産調達できる体制を整えない限りは、危機が訪れるたびに様々な利権集団に翻弄されてしまう。それは政治やイデオロギーの話ではなく、純粋な経済学的医学的な予見である。さてそこで、あなた個人とあなたの個別企業は、どうすればいいかである。日本や韓国、中国、東南アジアといった地域は、アメリカなどと比べると、国内が安定しているから、各国ともに、従来の対米輸出を地域内での消費に切り替えつつ、恐慌の被害を比較的に少なく経済推移させることは可能なのである。

経済社会が、昨年までのような従来型の状況に戻ることはない。
“案の定”利用されている人たちは、日本の8割にも及ぶであろうから、そういった人たちは未だ“戻る”と信じている。だから益々、“案の定”日本の8割の人を利用して、利権集団はやりたい放題をすることができるのだ。
何度も指摘しているが、あれこれ理由をつけて仕事をさせず家に閉じ込めて、国民の可処分所得(仕事による収入源からの消費)減らせていけば“日本円の円安相場”は円高回避の為替操作はできる。日本はどれだけ転落しても、円高にさえ巻き込まれなければ輸出は好調だと彼らは考える。そして裏では、輸出に係る10%の消費税は税務署から非常に還元され、帳簿外と言ってもいいような利益が舞い込んでくるカラクリなのである。これは、第二次世界大戦でナチス:ヒトラーが好んだ政策で、その借金やインフレそして戦争でドイツ国民もその周辺国も大迷惑させられたのである。
だからこそ、雇用調整助成金の申請を行っても半数余りは却下されて、賃金と同じスピードで国庫から支給される雇用保険の失業給付(災害では通例支給)は適用されず、個別企業の資金繰りに転嫁されている。企業に対する緊急資金も、前年対比50%減といった事実上事業崩壊し再起不能レベルの事業主にしか支給されないわけだが、その支給すらも遅れている。決定的なのは、彼らがイヤイヤ実施しているとしか言いようのない“1人10万円”の支給も、難癖付けて肝心の大都市では支給のタイミングを遅らせている。“案の定”洗脳され恐怖に惑わされ利用されコントロールされているのである。
テレビやメディア(ことに電通の関連)は強い。

さてさてそこで貧乏にならず、どうすればいいのかである。
まだ余力があれば、今のうちから新しいことを始めて、そこへ今までの仕事や受注を埋めていく方法でしかない。日本は将来を見通しても、大量生産ビジネスでは生き残れず、品質勝負で活躍するしかない、人材が資本である。

日本の歴史研究も進んできて、世界的に商品流通が始まった(日本で言えば戦国時代)あたりから、日本の商品は押し並べて品質の勝負であり、それを支えたのが人材と学習体制であったことが分ってきた。火縄銃の鉄砲が伝来すれば数年後には高品質の銃身を造り上げ、大砲の高純度銅製品の大砲筒部品も造り上げ、オランダを通して輸出した。皮肉にも、それらの武器などを使いこなした武士も、オランダ東インド会社を通じ、傭兵として輸出した。ただし、まだ詳細は分からないが、江戸時代になって禁止されるまでは、“生け捕り”と言って戦で攻め込んだ領地の住民をさらって、カトリックの宣教師の口利きで奴隷輸出を行っていた時代でもあった(が、国内安定と内需拡大のために江戸幕府は、奴隷制度を禁止して経済転換を図った)。中華料理の食材であるフカヒレ、イカの干物、ワカメなども江戸時代以来日本の重要輸出産品である。どうも鎖国と言いながら、江戸時代の輸出は陰で好調だったようだ。
~こういった歴史的な日本の経済成長の道も人材と学習体制で支えられてきたのである。江戸時代初期の寺子屋には“読み書きそろばん”とは別に『塵劫記』という数学書も普及(筆者の家にも現存する)しており、国内の数学レベルは高かったのだ。玉に傷は、封建経済制度と身分制度によって優秀な人材が生産や自由市場には流入されなかったことだ。

★もうすぐ世界経済の転換で、
世界の利権構造が変わり、直近は、あなたも個別企業も一旦緊急避難をするとしても、新しい波に乗りさえすれば良いだけである。けれども、洗脳され恐怖に惑わされ“案の定”利用されている人たちは犠牲になる、それでも名残だけは巷には残る、それが歴史だ。
「自由・平等・同朋愛」そのための武器が民主主義なのである。人類700万年の歴史は実は、先天的遺伝と後天的遺伝(アパート生物学的には700年かかわるらしい)そして学習によって残った少数が、次の時代で多数になるというのが学問的事実らしい。(ちなみに筆者の遺伝子は日本人の2%以下、アジアやシベリアの人種へ変化する以前の物との検査結果だ)。


§“惰性で何とか回ると”思う、それは大間違い。
さすがに、コロナ感染やコロナ恐慌で、「世の中なんとかなる」と公言する人は滅多に見なくなった。だが、戦後の高度経済成長やバブル経済を良くも悪くも経験した人は、そこでの人生経験自体から、「世の中なんとかなる」との人生観を編み出してきたから、そのように考えているしかないわけだ。
ところが、その実態といえば「世の中の実態が解らなかった」。だから、世の中に流されている中で、「失敗を回避さえすれば、長らく生き延びられた」だけの中味なのである。そんな当人の自覚はともかくとして、“自主的自律的に努力”をしていたわけではないから、根本的には他人に煽られ・せいぜい競争させられていたに過ぎない。ことに、組織の中で(昔は「組織人」という言葉が流行した)暮らした人たちは学歴とか育ちに関係なく押し並べて、そういった性格に陥ってしまった。
かといって、「世の中なんとかなる」と心から安心して依存しているわけではない。依存する以外に生きる術もなく、物事を深く正確に考える能力も身に付いておらず、強そうな人の言うことを聞いておいて、“失敗さえしなければ”と無難だけを頼りに日々暮らしに流されているだけである。
“マスクはどこでもいつでも欠かさない”
といった行為は、単なる習慣ではなさそうな姿だ。ある人に言わせれば「奴隷の姿・首輪と同じ」だという。確かに、資本主義の初期欧米は労働者も首輪をつけていた、雇い主に言わせると「それで奴等は安心するから」というわけだ。古代ギリシャやローマでは女性高級奴隷(ちなみに貧富の差はあった)の“左の:二の腕の幅広い輪っか”(当時は金地金の加工技術が無かったから黄金工芸品は真鍮製)といった物は奴隷の印であった。近頃は、コロナ感染のマスクも様々な物が出回ってきたが、感染予防には大した医学的科学的な根拠がないと分かり、加えて熱中症や健康に悪影響(呼吸困難の息切れ・心臓の動悸)が生じていることが問題視されている。にもかかわらず、とにかく装着している。人通りの少ない道を歩いていても、自動車の窓をしめ切ってひとりで運転していても装着しているといった滑稽な姿まで散見される。マスクの効果は全くゼロだとは否定できないから、しかし正確な防御効果が出るようにつけている人は少ない。だとしても、ひときわ飛沫感染の温床となっている家庭内で、スーパーの飛沫まみれのパック商品を持ち帰り、親子みんなで持ち帰った飛沫は玄関になんのその、トイレの前に手を洗うといった正規粘膜への感染防止もせず、★マスクを外して過ごしているのである。筆者は、2月5日に感染し3月末に抗体獲得、煤煙や他の感染が心配されない限り、常時携帯はしているがその後マスクを筆者はつけていない。(ラッキーなことに、コロナの治療薬で意外と健康になった気がする=ある学者はそうだという)。

そのうちに、“マスク姿の人に魅力を感じる”
といった性癖に多くの人が陥るかもしれない、それは他人との共感empathy(共感作用&共感精度)を認識キャッチする顔が見えないから、妄想に走るというわけだ。日本では平気でDVをしているとか、“自由のない恋愛は虐待だ”なんて思っていない男女が多いから、そういった社会構造により、そういった性癖に陥る可能性は高い。
近世ヨーロッパで梅毒が日常的流行をした際にも“紳士淑女たちはかおの病痕を隠すためにマスク”を使用した。今なら変質者とされるような性癖が流行したのも確かだ。おそらくそれは、必要もないのにマスクをする者同士の性格まで変えるかもしれない。
根拠も必要性も薄い“マスク姿”は、人間同士の意思疎通の障害になるから、仕事を始め人間関係すべてにおいて障害の元となる。人間の共感(共感作用&共感精度)という行動や意識は、身体全体とりわけ顔の表情によって音の働きは受け止めているわけだから。そもそもテレワークと言うけれど、ある学術研究を忘れてはならない。それはゴリラの実験として人間でも実験で分かったことは、人の顔や身体を実物以上の大きさでモニターやTVを見ていると、ゴリラも人間も安心感が高まり明るくなるなど高揚してくるというものだ。


§“惰性で「何とかなる」と考えている人”と一緒にいれば
この9月からのコロナ恐慌の再激化、その後に続く従来経済崩壊の地を這うような大停滞、リストラや失業をそのまま受け入れて転落するか、犯罪に走るかといった状況で、誰だってあなただって、少なからず経済社会の破壊の被害者となる。注意しなければならないのは、「貧乏人が貧乏人を作る」のであり、「そんな女が、女性差別に走る」でのあり、ナチスの収容所では「ユダヤ人が、ユダヤ人らを虐待する姿」を嘲笑うドイツ人はとても多かったという事実である。収容所に送られたドイツ人が残した家財道具や高級衣類や備品は、地元警察によって安値で販売され、でこれをドイツ市民は大喜びで買って帰り、大いに満足感を味わったそうだ。
さて、そこでどうするかといえば、“そういった者と同調しない”ことである。ともに共感empathy(共感作用&共感精度)する場所は避けることである。そういった彼らや被害を受けた人物の自律を促し“余剰があれば支援”(=自己防衛、子供家族防衛と並ぶ、欧米の三種類の生存権の1つ)をするとしても、思考パターンや性格そして精神的にも物理的にも、あまり関わらなくても済むように、一刻も早く新しいことを手がけることである。
手がけていけば少々の失敗を経験することですら自信つながる感覚を覚えることとなり、希望も湧いてくる善循環が始まるわけである。これは歴史や人類史を見れば或いは身近な成功体験者を観察すれば分かることである。西洋の諺にも、「奴隷は目覚めた時から奴隷ではなくなる」がある。日本では奴隷状態は延々とあっても、制度枠組みとしての奴隷制度は江戸時代初期になくなっている。(ただし差別は制度的に繰り返された)。
ハッキリとした行動基準を言えば、
1.若者は新しい場所で居場所を見つけること、
  仮に会社を立直すと言っても“自分だけで行うこと”である。
2.惰性や惰性にしがみ付き権力を振るわれて嫌になった人は、
  さっさと新しい道を歩むことである。
3.コロナ恐慌やその後の大停滞で3年もすれば、
  今度はハイパーインフレで、旧来企業は崩壊消滅する。
4.意欲のある人同士が仲間になって、
  地方で活躍すれば、家賃や暮らし向き安くて済む、大都市崩壊。
5.厳重注意点は.嫌いな人であっても“一緒にいれば”、
  必ず性格は移る、だとしても覚悟決めれば、後で性格は変えられるが。
……このコロナ恐慌やその後の大停滞から、次の進展を確保するには
ICT産業革命の波に乗りながらも、約100年前の戦前からから培われ、戦後に開花した組織論や人事管理論の真髄は学ぶとしても、その形は使わないことである。
まして学問も科学的に進展し、人々が用いて成功している思考パターンも、古典的物理(ニュートンの200年後学術証明)を超えて、→量子力学(光は波であり粒である=2012年学術証明)を取り入れ、→さらにカオス理論(風が吹けば桶屋が儲かる=2008年学術証明)しつつ進展しているのである。
事業経営で成功している当の本人は、あまり気づいていないのが学術証明での世界観世界ではある。それが学術証明され総合して法則化されれば多くの人が使える手法になる。
その第一歩は現実を直視し解決し、決して“思い出や昔話”に陥って、自ら挫折しないことである、自己欺瞞しないことでもあるのだ。


§“惰性で「何とかなる」と、思っている人の“見分け方”
長年にわたって縦型の沈滞組織で育ってきた人は惰性が普通と思っている。
また、20~30代の若者は、
   適当なことを言われて操られているとか
   或いは言葉尻だけの折衷案を使って
        意欲を抑えこまれてしまう。
   だからそれを見分けることが必要なのだ。
そのポイントは、
   “惰性の人”の行動を観察すれば分かる。
イ)確かに実行力はあるが予算がつかない限り動かない、そんな経営者もいる。
ロ)創造性とは無縁な仕事しか思いつかない、言われたことのみ手順どおりするだけ。
ハ)限りなく重箱の隅を突くような作業に人員を費やす=そんな業態しか思いつかない。
…こんなことを、やたら長い会議で示し、個人的に納得させようとする、
さらには飲みに行く等金で釣ろうとするわけだ。自分が載せられた経験があるから他にも載ると勘違いしている。
…さらに“惰性の人”は、“状況を知って思想が一致すれば操れる”と思い込んでいるから、目の前の現実に対応した動きを取ろうとしない、まるで“惰性の人”にとっては思い込みが現実で、現実が思い込みだと、現実世界と観念の夢物語り(思い出と思い込み)が逆転しているのだ。歴史的に大々的に、この“惰性の人”を制度化したのがカトリックであり、その一部をさらに悪用したのが、左右を問わず前衛党といった“専従党員”を大量に抱える団体勢力制度のである。(心当たりのある政党や宗教団体のみなさんは怒るでしょうね)。

★決して丸めこまれてはいけない、上司だから貴方よりも口先がうまいのは当たり前。その口先から出るパターンは、次のとおりだ。
a.物事の理念や目的をなおざりにする。
  その手法=間違った戦術を実行し戦略を崩す。
b.手続きや形式を優先させる、
  そのことで本来の理念や目的を後に追いやる。
c.まず起こりえないようなケースを持ち出し、
  その事実もないのに飛躍して、
  さも大げさに決め付ける。
d.事実を並べても(事案)その脈絡が存在しない、
  事実関係は成り立たず、
  その結果飛躍と逸脱の繰り返し。
e.説明する立場によって内容変える、
  併せて相手方にわかりにくい説明をする。
f.表向きのルールや協議などを取り繕うよう誘惑するが、
  その誘惑した罪の責任は負わない。
g.何かにつけて想定範囲を示し、
  何かにつけて想定範囲外だからと責任を免れようと逃げる。
h.優秀な提案には、心にも無いのに褒め称えて、
  その提案を阻止しようとする部門や人物を紹介し→潰す。
i.能力の欠如とは異なり、
  本質的に物事を理解している人物を不愉快だとして排除する。
…そう、この春のコロナ感染=政府の有識者専門家会議の副座長記者会見を、ピンと来て思い出したあなたこそは立派な正常正当な思考感覚のセンスが強い持ち主だ。
とにかく、ウカウカしていれば一緒にいるだけでも、あなたも巻き込まれてしまう。
もう3年もすれば崩壊してしまう企業や社会環境の渦に。それは世に言う自由ではなくって、そのときには既に抜け出せないあなたは単なる犠牲者だ。でもあなたの自己責任ではない、その場合の自己責任は前近代の封建時代の着想=で操られていたのだ。
それが現在の社会学や法学・経済学への考え方で、近年その裏付けを脳科学や神経科学が行っているわけだ。


経済堕落の極みの時代の“カオス理論”企業判断手法
【古典的物理学の思考パターンの影響】
誰とでも平等に経済取引を行おうとすることは危険である。日本の経済活動の顕著な特徴は、官僚主義的な“経済とか社会の機構”が強いものだから、事業活動、行政機構そして家庭生活に至るまで、形式や手続きが優先される哲学(人は年齢を問わず強くなる三人よれば哲学が必要となり)が使われることになっている。そのことから実態としては、経済の豊かさとか可処分所得が少なくなっている。
要するに簡単に言えば、形式を追求するあまりに無駄な費用がかかってしまうということだ。気がつけばこれが、古典的物理学の思考パターンの影響だ。すなわち観念的仮説を元に、あたかも“観念的に客観的合理的思考”(=近年の大量生産教育で成し遂げた観念)を、努めた末に成し遂げたと勘違いして、実際や現実の無駄・不具合・不都合に気がつこうとせず、ごり押しをしようとする方式だ。これは縦社会だからといって常習されるわけではなく、本来の保守(エドモンドバーグ「保守思想の父」)と言われる人たちにはこういった全体主義者的傾向は無い。
ちなみにマイナンバー制度などは、官僚主義的な上に近世ヨーロッパの貴族制度を真似たような“戸主制度”(明治憲法の民法に挿入)を、加えて愚かなので形式だけでも含ませようとするから、現実対応といった考え方は排除され、IT受注業者の手玉に取られ、金食い虫の不良品を使っているに過ぎないのだ。ところで近代の自由市場形成とは、こういった前近代的・封建的な不合理性や、効率的経済的な物事を否定する制度を、王様と周辺の利権者やその官僚らの保身を優先する構造を見てとったというわけだった。
するとウカウカしているうちに、行政官僚は予算と行政法規で事を進めようとするし、大手企業を始めとする民間官僚は借入金とマニュアルで経営しようとする。彼ら官僚主義者は封建時代でも近代でも俸給salaryをくれる人の言うことを聞くだけだから。そこには“理念や目的のための路線Way”は無い。彼らの話題といえば、「手段と選択」に限った手続きのことばかりを語り、不毛な予算消化行事が並べ立てられているだけである。
だから個人も企業も、そんな彼らを相手にせずに、“理念や目的のための路線Way”に適う人達と適宜に同朋関係を築くことでの安泰を図る仲間づくりが重要となる訳だ。それには、闇雲な人間関係構築や教育啓蒙を優先していては、いつまでも“実る”ことはない、先ほど述べた左右いずれもの“専従党員”の姿と一目瞭然だ。
何よりも、経済とは固有文化価値のある経済事業活動を通じて形成される、まるで初期の市場経済が形成されたときのように。
http://netclerk.net/WebShomotsu/archives/154

【量子力学(光は波であり粒である)といった思考パターン】
経済の豊かさと可処分所得の向上を目指す事業活動が、
個別企業や個人ごとに行われることが重要な時代になってきたわけだ。経済産業省が音頭を取って、全国一丸となって事業化を行うといった時代(そのための金融機関が商工中金)ではなくなった。
官公庁が発表する経済成長の指標(ビッグデータ)は、間違いなく名目成長=実質低下となっている。そういった中でも、民間の個別企業とか個人は、
①政府に引きまわされて貧困化するグループと、
②路線Wayを見極めて「経済の豊かさと可処分所得の向上」を歩むグループとに、
これから直ちにそして、人間の寿命かのようなこれから30年余りは二分化されていく。
すなわち“惰性で回し、キュウキュウしながら生き残るだけ”といった企業や個人は、熾烈な生存競争にさらされながらも、日常的に貧困化するだけのグループである。
それに比べ、豊かさと可処分所得向上を歩むグループは実際の統計に現れることは少ない。その訳は投資経済パターンを長年行ってきたために、統計数値に表すことを忘れ去られているに過ぎないからだ。すると学のない専門家や官僚たちは、「証拠が見当たらない」という理由だけで思考停止になっているのである。さらにそれは、貧困化するグループを相手にする経済循環では、過去の幻想が見えるだけばかりか、将来の見通しすら立たなくなっている。
そういったことから、「経済の豊かさと可処分所得の向上」を歩む人たちは、同朋関係を成立させて多大に成長することが大切になるわけだ。それは「卵が先か、ニワトリが先か」という詭弁ではなく、コントロール(管理や制御)を充実させて、“余裕を生むこと”で切り開けるという科学的学問的根拠である。「大きな流れを押さえながら、底の局面を押さえる」といった量子力学(光は波であり粒である)といった思考パターンに他ならない。

【“カオス理論”(風が吹けば桶屋が儲かる式の)の思考パターン】
今年の年末までに、個別企業も個人も、誰との関係を切って、誰との関係を引き続けていくかの選択が重要となる。
行き当たりばったりとか、「是々非々」といった風な腹の固まらない覚悟では、経済危機やコロナ恐慌に否応なく巻き込まれていく、そして隷属して否応なく貧困になっていくかである。
これは、近寄ってくる人が詐欺師かどうかを見分けるといった生活防衛程度の受け身の話ではない。この覚悟は、経済取引活動・経済外的な人間環境問わず、関係先の事業後退に引き込まれる経済リスクは、多大なものとなる時期だからである。労働者一般風に例えれば、退職の時期を失したために企業の退職金は枯渇して無くなり、転職先も新規事業も全く見通しのなくなった姿、というストーリーだ。
(会社や個人を調べてみる視点)
a.直接取引に係る与信で判断するにとどまらず
b.コンプライアンス曖昧、
 ブラックでは人手不足をきたして事業が停滞する
c.損保会社からの求償多発の事態
 (生保であれば過剰医療を迫られ)利益損失
d.事業目的や企業理念と対峙する、
  社員の面従腹背行為と社内の利益処分
e.その他ありとあらゆるところに
  非経済的・理不尽な利益の再分配が出没
…こういった項目を、すべての取引先や人間関係に対してチェックをかけることで、コロナ恐慌や経済危機に“否応なく巻き込まれる危険”の予測をつけることができる。
~直接的な経済指標に頼らず判断することが重要なのだ。これが“カオス理論”(風が吹けば桶屋が儲かる式の)の思考パターンに基づいた、周囲を見回す判断方法である。

〈1〉中小企業や町村地域からの可能な具体的社会システム
それは、科学的学問的に考えれば、まず摩耶化されることはなく、騙されたり詐欺られることはない。
会社経営は営利目的だと一般的には認識されているが、恐慌あるいは現在の時点では全く営利など見込めない。だからといって何もしない訳にはいかない。
確かに、現在でも企業存続とか技能労働者集団の維持で精一杯の会社経営が多い。

長い歴史の中では、日ごろから蓄財していた資金を投資して次代の経済発展を目指した経営資本は少なくない。それは日本で言えば近江商人、経済危機の有るごとに貧困期の投資を行ってきた、かつ決して急場しのぎや人気取りの雇用は行わなかった。二宮金次郎も近江商人を見習って、個々人でも出来る緊急失業対策事業をやって、次期の産業構造に必要な技能教育を行ってきたのである。

〈2〉「(仮)経済と生活などの産業育成会議」の設置
経済・商工・労働政策は極めて貧弱と言わざるを得ない。
産業育成を柱とした地域経済を醸成するためには、
地域の産業界や労働需給に関わる人たちを交えて、
意欲のある人材を内外から公募して、
企画・立案・調査・相互学びの恒常的会議の設置は有効である。
その産業育成会議に、口出しをしない事務局ないし
会合運営の財源は、自治体基金(地方自治法)を充てる。

★1.感覚・共感で気付いたならば
   ①経済センサスその他の“統計”で、その裏付けを確保する。
   ②ケータイなどのIT情報で“観光客その他人の移動傾向”を観る。
   ③活躍する地元出身者とか市外の若者にインタビューしてみる。
  とにかく、裏付けの事実をとることが重要で、
  「思い込みとか思い出」に浸ってしまうと挫折してしまうのが常である。

★2.100年ぶりの大転換を果たしてこそ、その柱とは
  ①地域への再投資。第一に人を育てる、そして金銭を克服する種類の投資。
  ②アナログの文化や技術基盤の上に、その一部のデジタル化が期待の限界。
  ③地域の利潤や財を、外資とか大手によって市外に持ち出さない努力。
  ④各地から地域に人材を集める。地域には、その“たまり場”を作る。
  ⑤理屈や根拠や学説は、Uターンする学のある人材がまとめてくれるから。