2025/07/08

第279号:AIの、空虚と矛盾の詐欺商い

<コンテンツ>
経済経営コンパス・ナビ
硬直した文章では、躍動や躍動に至るわけがない。
芸術性のない商品や事業は廃れる。
【参考YouTubeを4本】貴方の、思考転換にお勧め
DXもAI人工知能も、開発の根本は軍事目的
 ・機能主義=、“アルゴリズム知性”が起因して、勘違いを起こす
【日本列島ならではの、日本に居住しているたちの特徴】
人間の機械化を進めるとは、
 古代ギリシャの概念=すなわち、機械という言葉の由来は、

「日本では直感がモノを言う。」と共通して述べるとは?
まだ、日本語を通しての、生物的人間の文化や経済が伸びる訳
AI人工知能を操作できない“スマホ認知症”とは何?
【新しい経済社会で役立つ、本の拾い読み20250708】


§経済経営コンパス・ナビ(総務部門は経営の情報収集参謀です)
日米関税交渉で、日本政府はミス。⇒ドル高×円安再到来
  言いのがれをしても、収穫米の売り惜しみで、米価高騰だ。
   イノベーションが起きなくなる経産省政策が貧乏を招く。
    来年の7月4日(米国独立記念日)に向け次々に暴露。
        新しい常識がやって来るを知る。真実を早くつかむ!


【今月のテーマを選んだいきさつ】
突然のごとく、7月に入ってから、「AI機器」、と「AI操作学習教材」とかのPRコマーシャルが急増しているようだ。そこでは、AI作曲システムまで出回っている。まるで、IT機器とかAI機器について、よく知らなければ、ものすごい「夢と幸せが盛りだくさん」といった錯覚をしてしまいそうだ。加えて、AI人工知能システムを使った、金融その他の投資までが、PRをし投資の誘引を行っている。
専門家からすれば、AI機器システムや、AI金融その他の投資の誘引を今にしてみれば,“直感的に”「詐欺まがい」であることがすぐわかる。なぜ、こういった世間の風潮に陥ってしまうのか。
「日米関税交渉の、日本政府側ミスで、ドル高円安に持ち込まれる。」
こういった予想は、AI人工知能に頼ることなく、経済などを学んでおれば、当たり前の結果だとすぐわかる。なにもAI人工知能に頼ることはない。むしろ、今話題となっているAIの中身は、様々な人間の思考が、混乱させられていることから生じる、“不安とか夢”に乗じた、思考を欺罔(ぎもう=相手を錯誤)しているに過ぎないのだ。それは、時代の転換点であるからこそ、過去の成功体験にしがみつく人物の無知と混乱が、各自の思考の中に一気にはびこりつつあるからでもある。
そこで、人間の思考の混乱や複雑さを、整理し解明する研究が、少々不思議な話だが、パリ大学が研究資金を出し、ボン大学(哲学者:マルクス・ガブリエル)が、実際の実存現場を扱う哲学や認識論を中心に研究し、日本語版も昨年末に出版(右の画像とアドレス)された。
これに基づいて、筆者の私は哲学などは素人なので、道標として活用し、今月のメルマガでは、そのAI人工知能なるものを叩いてみた。本物の人工知能には存在しないこともわかり。AIという商品名?とは、中国語や英語で、専門家でもない人物が情報データを入力し、その流行や常識(皆がやっていること)を、“あたかもAIの正解”と錯覚させているに過ぎないことが、読者のあなたにでも解明できるとの、メルマガ記事ができた訳だ。巷では、「AIのインチキや限度」を指摘する人は多い。だが科学的論理構成と根拠でもって話す人物は少ないのである。だから、世間で信頼されてそうな人物も、AI詐欺に走っている現実なのだ。
https://www.kodansha.co.jp/book/products/0000387629
AIを悪用して悪徳を働こうとする、ナチスや全体主義は、彼ら自身の存亡をかけて、日本国内にも近隣東アジア諸国にも存在しているから注意が必要なのだ。彼らにAIに乗せられて頭脳を破壊されてしまえば、家族にまで丸ごと、AI有機物ロボットに慣らされてしまうのだ、生物的人間への回帰は極めて難しい。


§硬直した文章では、躍動や躍動に至るわけがない。
硬直した文章では、人間やその集団の“動きや躍動“に至るわけがない。
平たく言えば(実は極めて学術的科学的なのであるが)、AIでは、「意思表示」の“本質とかその概容全体”をまとめて組み立てることが出来ない。
意思表示とは、
肉声或いは、動作にしても、書面であろうが、AI人工知能であろうが、
相手方に向けて共感Empathyが潜り込み、
わずかながらでも=何らかの、その相手らの行動や行為を生まない限り
家族関係を始め、事業集団でも、社会集団でも、可能性を生み出すことにならない。
いわゆる芸術性と同様の中身を、必要とし、かつ求められるのである。

呼びかける側は、法律用語で言えば、「商業などの(商品売買契約誘引などにあっては、「気持ちばかりか、“共感Empathy性“が不可欠である」。併せて、自由平等のための社会制度を充実するには、併せて“いわゆる社会”に於いては、次のコトワザに至る。また、細やかな自由も商品を貨幣と交換して平等に得られる仕組みだ。
(近年以後は、先進国のコトワザと成っている)
『社会では、リーダーが話した通りに成った例(ためし)は無い。
だが、社会においては、リーダーが居なければ、
全く何も無い社会に成ってしまう。』
そういった末路や結果となれば、口先のAIでは便利な様子なのだが、
設備投資とか、それに関わるだけの、時間の無駄でしかない訳なのだ。
それでは、これからの時代の、「固有文化価値商品」だとしても、“利潤の逓減”を招来するしかないことにも、成るかもしれず、そう成れば、絶望招来だ。
新たな新時代の意気込みで、時代を切り開くには、口先AIの世代に蔓延る、アルゴリズム知性では、限界と破綻しか招来し得ない。だから、“合理的知性”を柱にした創意工夫と改善であれば、更に道は確実に努力の分は切り開かれる。
【そのひとつが、アルゴリズムを脱した量子力学&五次元思考でもある】。


★これからの日本にとって、安定的な商品展開を進めるにあたっては、
「どうしても、芸術性(意欲・感動・希望)のない商品経済や事業は廃れる。」
といった見通しは、益々否めないのだ。★金融資本投資一辺倒は崩壊した。
(関連の過去メルマガの研究記事2021/03/09配信)
https://soumubu1.blogspot.com/2021/03/blog-post.html#227-02

【硬直文章化の実験】GoogleのAIであるGeminiで、試しに、表組の多い、過去の総務部メルマガ第266号を要約した結果のリンク先
(Googleドキュメントの文書です。箇条書きが崩れないよう、校正出力した)。
https://docs.google.com/document/d/1jwdxQ2_hJtoAnAgFRsbnGpqFFxobId4ronKei47oIuY/edit?usp=sharing


話は飛ぶが、敢えて併せて社会法則の人類経験課題を解説するのだが、
「全体主義と官僚主義は、表裏一体のセット」である。
これでは、いくら美辞麗句とか、無知故の、こもった弁舌をしたとしても、20世紀前に、その思考の発祥経験があるのならば、先ずは縦型組織に固執するから、全体主義に陥り、途端に官僚主義を柱に無意識に陥って来たのだ。それはどの国の与党ばかりか、同時に居合わせた野党も同様の思考に陥った。ナチスとか大日本帝国始めとするファシズムそして、旧ソ連にあって(初期から指摘分析されてもペルストロイカまで続く)も、ほぼ併せて、歴史年代や、近隣諸国では影響し合い干渉しあって、その道を進んで来たのだ。これは著者の私が気づき共感するばかりか、そういった研究も徐々に進みつつある。
「資本主義は全体主義化する。」といった、ポピュリズムの無知を煽り、名声取得が目的に溺れる似非学者の、夢物語や白昼夢と相まって、現実には……。
 この点での、全体主義が流行れば、イノベーションは進む気配も無く、
  自由平等は官僚に抑制コントロールされてしまい、
   AI人工知能は、無知と脅し文句と共に、“AI活用”があり得なくなる。
    むしろ、日本国の底流へと進出を狙う中国政府や、中国や台湾に巣食う“中華マフィア(その先頭は、「青幇(チンパン」)”が、その支配をカルト手法で進める手段を目論む。“生成AI”の懸念(当今月のメルマガで別項目で説明をするが)も存在(中国外資半導体工場)蔓延る(熊本大阪とか)ことに成るのである。


§芸術性のない商品や事業は廃れる。
【“製品やサービス”に、“希望が呼び込まれて”いるためには】
①“製品やサービス”の具現化過程において、必ず“意欲・感動・希望”
 が伝わるように様々な技術(Art域労働)でもって、
②“製品やサービス”を受け止めた個々人それぞれが、
    表象を脳内だけでの模倣Mimesisを行い、
③“製品やサービス”に組み込まれた様々な“意欲・感動・希望”
    に共感Empathyするのである。
https://soumubu1.blogspot.com/2021/03/blog-post.html#227-02
④“製品やサービス”の完成や完結に至るまでの原材料や半製品その他、
次のURLに示すイノベーション5分野についても、“希望が呼び込まれて”いるための芸術的プロデュースと具現化の過程が組まれていなければならないのである。新自由主義者が持ち込んだ、“口先では技巧の集積、内実は嘘と理屈で固められた代物”(使用価値論に固執し表面だけ整えた商品)では、芸術性は成し遂げられず売れないのである。
https://soumubu1.blogspot.com/2016/10/blog-post.html#174-04
(注意点)
・“意欲・感動・希望”の3つで1セットである。
いずれか1つが欠ければ芸術性は成り立たない。2つ欠ければ市場流通しない。
・サービスや身体表現の表象を脳内だけで模倣Mimesisするからこそ、
意思疎通し、意思共有(Share)をするのだ。
・脳内だけの模倣Mimesisでもって共有(Share)をするからこそ、
相対して共感Empathyするに至る。(ミラーニューロン Mirror neuron)
・ここで使用される、共感Empathyは、1904年に発明された学術用語で、
sympathyの(共に苦しむ)概念とは異なる。
・最新の科学発展の用語概念は、個々人で異なる、人それぞれの考えではない。
(次のURLを参照のこと)。
https://soumubu1.blogspot.com/2020/10/#222-10


【参考YouTubeを4本】貴方の、思考転換にお勧め
↓藤原直哉先生:講演(思考転換参考に推薦)
①時代の大転換期の「今」を私たちはどう生きるか!
https://youtu.be/2HpykEeFsPw?si=Hy9nAVFTXNBlIkKE
藤原直哉先生プロフィール https://aeruba.co.jp/fujiwaranaoya/

↓ビジネス・アナリスト深田萌絵
②「気が付きましたか?
〇〇がAI業界を支配し、貴方を洗脳しています。」
https://www.youtube.com/live/ApZUgkbNMiw?si=LdbBXiiJIJcVTP7C
 ③AI失業論の技術的限界はここだ!
https://youtu.be/2MKHewk-L0I?si=XsjpNKRajQXCoJcf
  ④来年もコメ不足は続く。
    4年前から始まっていたコメ問題を
        政府が隠ぺいした真相とは?
https://youtu.be/kM-Cw7xbZnM?si=2v6btLPOjaT0hi41
このYouTube4本は、今月のメルマガ解説記事の学術説明根拠の(著作を明確にし引用する)学術引用です。
(注意)情報とは貴方の活用次第。
学術引用でも、総てが正解?とは限らない。


§DXもAI人工知能も、開発の根本は軍事目的
この際、くれぐれも注意しなければならないことは、デジタル革命(DX)とか、AI人工知能といえども、その開発経緯は、あくまで、軍事目的であり、軍事作戦の実行とか、軍事情報全般の収集といった目的を念頭に置いたシステムであることから、そのまま使うのであれば、不具合が続出する。せいぜいが配給物資補給だ。商業や公益の役割を充実させるには、根本の所から細かくノウハウ的な改善・改革の覚悟を行う必要が在るのだ。確かに便利なようだけれど、“木偶坊(でくのぼう)”且つ“AI人工知能捜査の熟練”を要することが忘れられがちとなる。場合によっては、IT詐欺業者は、とおの昔から存在することから、その詐欺目的で、IT設備販売の看板を掲げている場合も多い。その典型は、筆者の私からすれば、現在日本のマイナンバーシステムも、官僚や公務員もろとも乗せられ詐欺られて絞まっている事も否めないのだ。では、騙されない、詐欺られないためには、(当今月のメルマガで別項目で説明をするが)、要するに、「量子力学的視点(感覚・知覚・表象)」を重視して、受験勉強の弊害であろう、“アルゴリズム知性”を正し、“合理的知性”へと、徐々にでもよいから、転換を要するのである。


§機能主義=、“アルゴリズム知性”が起因して、勘違いを起こす
「将来をまとまって予言し得ない思考パターンの危険」を招くことと成る。
「とりあえず目前の機能さえ果たせれば、とにかく良いのだ。」とする機能主義のアキレス腱(弱点)は、極めて貧弱で結果に責任を持ちたくないとの誘惑や邪心を内在する知性に過ぎないのだ。とにかく彼ら機能主義者は、“解”というモノを思考には含まれてはいないというのが、彼らの象徴(=現在の最先端導体開発でも同様な研究も在る)としている状況なのである。また、「ソフトとハードは別物だ。」といった二元論の口癖にも,機能主義のアキレス腱の弱さが表れているとの事だ。
 生成AIの甘い言葉とか夢物語(量子コンピュータ風?とか)に
          騙されてはいけない。
   “合理的知性”の持ち主でも、ウッカリすれば脳を破壊され認知症に陥る。
     場合によっては、既に“スマホ認知症”
               かもしれない(すでに頭脳は空想の世界かも)。


§【日本列島ならではの、日本に居住しているたちの特徴】
日本国内各地の痕跡=縄文時代の貝塚などからの発見。
生活文化や技術に対する創意工夫・改革改良の技能を重んじていた伝統を持つ。
日本の漫画、アニメ、日本食に、目立って表れているような、数万年~数千年に渡る日本文化の繰り返しや、地産地消の経済基盤から生まれる、日本の技術技能基盤による、日本の東アジアから東南アジアその他世界各地への進出、そして「商品出荷」とか交易につながる可能性には、先ほど述べた“いわゆる芸術性と同様の中身”でこそ、実現可能な道であり計画が成り立つのである。
これらに必要な、本当の意味でのAI人工知能が求められるのである。どうしても白昼夢が夢物語のような、現場の人工知能では、単なる設備投資の無駄遣いである。
デジタル革命の中もでも、インターネットやAI人工知能の開発は、軍事目的であったし、経済活動の充実の目的のためではなかった。軍事作戦や実際の戦闘の中で、積み重ねられたノウハウを、ふんだんに含んでいることから、経済や交易さらには「生物的人間の経済」とか、イノベーションとか、地産地消を柱とする商品取引や商業活動には、ノウハウを蓄積したデジタルシステムとは言えないのである。むしろ、軍事作戦のごとく、軍事補給物資とか、「生活物資配給」といったものには優れている事は否めない。だが、今般の世界金融資本危機による“関税交渉”(=事実上軍事作戦)が行われている最中においては、「生活物資配給(=“業”としては、生協や農協等)+忘れてはいけないのがマクドナルドの経営不振」は、ひとたまりもない程の打撃を受ける場合があるのだ。


§人間の機械化を進めるとは、
 古代ギリシャの概念=すなわち、機械という言葉の由来は、

「ひとつの手段。更に当時は、策略や技巧も意味し、」、
それこそが、「機械は自然、他の生き物、そして何より他の人間を策に乗せて騙すという機能を果たします。(前掲の参考書籍p.403最後部段落から引用)」
と捉えていたとの事だ。更に、現代の科学的知識をもって解釈すれば、
  当時の古代ギリシャ(奴隷扱い思考)では、
  「教育システムの中でアルゴリズムを習得することは、
    競争を有利に導く手段と道筋を手に入れることです。
    ですから、教育は財産でありそのために多くの国では
    巨額の費用を支払わなければなりません。
(前掲の参考書籍p.403の最後部段落から引用)」と捉えていたとの事だ。

~直感(観)の鋭い読者であれば、
インターネットやAI人工知能の開発に、今述べた欧米の、「機械や機械化の底流に流れる古代ギリシャ(奴隷扱い思考)」といったものが、いかがなモノかどうなのかそれが、如何なる本質や性格なのかを推測できるのである。
「ヨーロッパの貴族には、特別の任務でもない限り、大学進学者は存在しない。とにかく貴族は高卒ばかりだ。」すなわち、日本にあっての、「本物のAIシステム開発と、AIシステム活用には、縄文時代からの日本独自の生活文化や技術に対する創意工夫・改革改良の技能を重んじていた伝統を踏まえた、「合理的知性を身に着ける」教育が不可欠なのである。もちろん、(奴隷扱い思考)ではない。

【参考】日本の技能育成に掛かる、このメルマガの過去記事
https://soumubu1.blogspot.com/2024/03/blog-post.html#263-04


§「日本では直感がモノを言う。」と共通して述べるとは?
国際的にビジネスを行う人たちは、コミュニケーションについて、「日本では直感がモノを言う。」「海外では、細かい論理構成や理屈の出張は不可欠である。」と、多くの人が共通して述べる。
AI人工知能システムの先行きに、直感(観)的に不審や不安を感じる人は、今述べたような内容を、とにかく周囲にも広げて診れば、馴れ合いとか諦めで、鳴り物入りでのAIだから中身が無い。「AI人工知能システム」に慣れた途端に、集中力逓減(ていげん)、吸収力の視野狭窄(スマホと同様に)、収集情報の浅さとか、表面のラベル記憶のみといった現象が、数週間のうちに現れ、あなた周辺や部下の能力が急激に喪失していく。すなわち、仕事全般の空回りやミスの続出なのである。彼らは筆者の私が指摘してこそ、そういった実情による品質低下の発見に出会っているからである。
その原因の典型的なものは、「AI人工知能システム」言語が、
英語(ネイティブでもなければ、各国我流の英文解釈=論理構成言語)であること。
今拡張しつつある言語が中国語(普通話)であり、実際の生産現場で使う各地の「オリジナル会話語(広東話、上海話、北京話等々)」でもないことだ。ちなみに、中国国内で最も正確に伝わる言語は英語である。だが生成AI人工知能システムや書面は中国語(普通話)なのだ。したがって、日本の会話のように、とりわけ大阪弁(語源は近江商人の方言)のような、極めて微妙な情報収集や意思表示が用いられてはいないのである。
だから、中国の商い習慣には、「契約書は破けば終わりだ」との“旧来の思考”=我流の論理構成)とも相まって、騙してみたり、幾度となく平気で、話を変えてみたりすると言う習慣になる訳だ。そもそもこれで、理性や社会(科学)が保てるかどうかが、私筆者の現地現場体験からすれば、はなはだの招来疑問なのである。
加えて、懸念の存在は、生成AIの蓄積Dataは、中国政府が統制の下に集積した物(且つ2割超の幻覚乖離hallucination情報:=脳が壊れる)なのである。これは中国式の仕方無い技術不足にしろ、IT業界の周知の事実なのである。

§まだ、日本語を通しての、生物的人間の文化や経済が伸びる訳
感覚・知覚・表象(イメージ)」で以て、現実の現場を重視すること(ニュートンの古典的物理学に非ず)に依り、アインシュタインが「一般相対性理論(2008年:数学的にも証明)」を成し、ノーバート・ウィーナーにより、サイバネティックス(サイバーの語源)の通信工学を発見し、コンピューターの開発される以前に、当時の国鉄は長い巻物の模造紙の巻紙の上に定規で線を引き、全国的な時刻表を世界に先駆けて造るに至った。当該、「「感覚・知覚・表象(イメージ)」、を以ての、現実の現場を重視すること」が、20世紀初めにまで暗礁に乗り上げていた、量子力学の飛躍的発展をもたらしたのである。くどいけれど繰り返すが、もちろん当時は、AI人工知能(当時の商品名)の名称ばかりか、コンピューター計算や機器すらもなかったのである。


【芸術的要素を含む商品はよく売れる】
(注意点)芸術的要素のある側面からの観察はこれだ。
・“意欲・感動・希望”の3つで1セットである。
いずれか1つが欠ければ芸術性は成り立たない。
2つ欠ければ市場流通しない。
・サービスや身体表現の表象を脳内だけで
模倣Mimesisするからこそ、
意思疎通をし、意思共有(Share)をするのだ。


§AI人工知能を操作できない“スマホ認知症”とは何?
スマホは小さいから、いわゆる“視野狭窄”を起こしてしまう。だがPCモニターであっても、視野狭窄は免れないが。すなわち、「細かさから、タイトルが商品でのラベルに見える」といった錯覚を生みやすく、その錯覚の悪影響で、細かい詳細まで広く奥深く読み込むことを、避けてしまいがちになっている。そのところへ、「人間の思考は時間制限とともに在る」ことから、ここで「錯覚の結合が、空想として脳内に記憶蓄積される」といった事態が、科学的な分析や研究で解明されたのだ。加えて、視野狭窄といった思考作業が進められるわけであるから、うつ症状を始め精神疾患の罹患を招くという訳だ。これは、「スマホは一日数時間以内」といった、個人差や個別状況を無視した対策で免れるものでもない。例えば、その人物が時間のロスを避けたいとして、スマホで“知りたい分野を検索し見当をつけ”後ほどPC等で【10件程度の検索】を行い、後に文献書籍やNetファイルや画像その他の情報収集確認を行い、研究を行い、筆記メモ等にマトメル作業を、地道に行うならば、人間の記憶回路と蓄積が整えられたこととなり、後日の長期にわたる情報蓄積として、頭脳に残りシナプス(synapse)を通じて記憶が蘇る事と成り、&研究蓄積物に(脳記憶に)到達するという仕組みだ。
そして、この頭脳や体内でご活躍は、科学の中での、化学の作用として行われる。AI人工知能では、物理的電気スイッチのオンオフが生じるだけだ。もちろんAI人工頭脳は意味の把握とか何らかの判断は出来ない。チューリングTuringは頭脳や人体の如く行なわれる訳ではない。と共に、これらの体内の信号伝達は、AI人工知能とは異なり、ここでも化学的プロセスなのである。
すなわち、サイバネティックス(サイバーの語源)でもって、明日の人間の様々なプロセスをコントロールする、“コントロールプロセスのためのフィードバック制御システムの設計”及びその実用化を(人間の思考という領域において当てはめ)現在の、“AI人工知能”といった夢概念より手前の、コンピュータシステム概念として実用化は出来ている。ただし未活用の状況にとどまり、この“フィードバック制御システム”をAI人工知能システムだと勘違いしている程度に、日頃の日常的常識的な“創意工夫”にも、辿り着いていない人物や経営にも応用できてない状況は山積みなのだが。(AIは何でもやってくれるとの誤解)や白昼夢が巷に溢れている。
【ところで、令和の米騒動】これこそ、先ほど述べた“コントロールプロセスのためのフィードバック制御システムの設計”で以て、事前予測ができたはずであるし、コメの供給とか価格調整をすることこそ、AI人工知能を使う以前の、手前のサイバネティックス:レベルでの、“コントロールプロセスのためのフィードバック制御システムの設計”だ。及びその実用化で解決できるモノである。それは、農林水産省と民間の“IT技術者”のコンペ入札程度で、何とかなる、容易にと考えられる。
ちなみに,筆者の私事の例では、身体障害の治療とは別に、記憶力等のために、“ビタミンD”と“クレアチン(脳へのアミノ酸)”そして“味の素”(“学習や記憶シナプス”のアミノ酸)を食している。ただし読者のあなたに、その効果があるかどうかの保証はしない。が、頭脳や健康維持には、私の場合は役立っている。【なお、味の素は、1日に1.5gを超える服用は有害だと聞いている。】(検索)「シナプスの可塑性」

何よりも、AI人工知能が創り出した物や役務の、是非や良し悪しの評価できる能力を、今から急いで大量に⇒人間の能力に備えることができない限り、採算といったものは全く合わない。AI機器でもって、生物的人間を、古代ギリシャの奴隷扱いとすることは、自由・平等・幸福の権利をなくして、人間とか人類を滅ぼす行為にしかならない。
昔から、エリートを大量に育成生産するために、世界各地で、「客観性&合理性」を教育して、お粗末ながらの全体主義を支えるために、科学技術や社会運営技術(官僚組織とか民主主義制度など)を創りはした。~といった経験は在る。だが、
★その技術クズや残骸の横滑り策では、今なお、“新自由主義者に悪用される無様さ”が放置され、自由平等を目的とする社会制度の危機や資本主義の倒壊を止められない状況では、大量の資本や資金投下は、経済や事業や生活の発展向上は、無理があり、損害が大きい。人権と自己決定・自律を、地産地消を基盤に、地に足の着いた経済システムを、足元から築き上げる方法こそが、手っ取り早い。横から裏から金と悪事を持ち込まれるようでは、泥棒の為に経済や生活を営むような生き方である。
「世間よし、買手よし、売り手よし」が、一番実り、安定する。


§【新しい経済社会で役立つ、本の拾い読み20250708】
『考えるという感覚/思考の意味』(講談社)
-2024/12/12 マルクス・ガブリエル(著)

【むらおかコメント】この本の著者マルクス・ガブリエルは、AI人工知能の、ソフト・プログラムを考える上で、要するに、「人間は、如何に考え思考するか」を、分析して分類して、連携や結合を思考して、AI人工知能ソフト・プログラムに反映させようとしているのか。これの助けとなる概念を、広範囲に、より深く、より細かく解説しようと試みている。それは、極めて大変な労力を要する作業である。加えて、そこに既定の法則性や法則が存在する訳でもなく、そういった事情から、この著作の細かい目次と共に“随筆のような”文体が現れているのだろう。~だが、その作業と(工夫)によって、素人にも理解や察しが付く世界へ、招き入れてもらえているのだろう、そこに意義がありそうな著作なのだ。
【それは、目に視えず、触れも出来ず、量子力学解明作業の研究段階】に於いて、当時唯一の、他人への伝達方法で在った、「感覚・知覚・表象(意識に現れるイメージ)」の3つを用いることで、一般相対性理論やサイバネティクスへと飛躍的発展した研究事例を思い浮かべる。
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デジタル脳クライシス――AI時代をどう生きるか』2025/01/07 第273号
朝日新書 酒井邦嘉 2024/10/11発行
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AIバブル崩壊⇒創意工夫の欠落気風へ&投資損(2025/03/04 第275号)
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AIはどこまで脳になれるのか。治療者のための脳科学』(2025/04/08 第276号)
https://soumubu1.blogspot.com/2025/04/blog-post.html#276-15

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